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しらばす

90：白書さん：2012/08/13(月) 23:07:42 HOST:s1106169.xgsspn.imtp.tachikawa.spmode.ne.jp
現在位置: ホーム → 15 経済学研究科 → 2012年度 → 近代経済学理論コース → 数値計算による経済分析(照山　博司) → シラバス
シラバス
[授業計画]

前半は，Matlabによるプログラミングを前提に書かれた，教科書Miranda and Fackler (2002) の下記指定箇所（各章末の練習問題を含む）を，数値解析手法の理解とMatlabプログラムの作成の双方の観点から，出席者が授業で報告する．（授業方式の詳細は「数量マクロ経済分析1」に同じ．）
(1)　Chapter 7: Discrete Time, Discrete State Dynamic Models
7.1 Discrete Dynamic Programming／7.3 Solution Algorithms／7.4 Dynamic Simulation Analysis
(2)　Chapter 8 & Chapter 9: Discrete Time, Continuous State Dynamic Model
8.1 Continuous State Dynamic Programming／8.2 Euler Conditions／9.2 Bellman Equation Collocation Methods／9.3 Implementation of the Collocation Methods／9.5 Postoptimality Analysis
　
後半は，教科書Heer and Maussner (2009)の下記の章によって，動学的マクロ経済モデルの数値解法の中から，オイラー方程式の対数線形近似法，価値関数の繰り返し計算法を，具体的なマクロ動学モデルを参照しながら理解する．
(3)　Chapter 2: Perturbation Methods
(4)　Chapter 4: Discrete State Space Methods
[成績評価の方法]

出席状況と報告内容で評価．
[予備知識]

上級マクロ経済学，数量マクロ経済分析1の双方を，履修済か，同時履修していることが望ましい．
MatlabをPCで実行できる環境にあること．Matlabは，生協でSTUDENT VERSIONが購入できる．また，経済学研究科情報演習室で利用可能予定．
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