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白書さん
:2009/11/01(日) 21:34:41 HOST:wcache2.waseda.ac.jp
本年度は,国際マクロ経済学(国際貿易、国際資本移動、国際資金投機)の視点による実際的な経済情報の読み解き方について講義する.春期は,国際貿易と国際資本移動の2つの視点を取り上げる.同じ経済情報(ニュース)であっても受け手の立場や視点が違うとニュースのメッセージ性が異なることを理解できるようになることが目的である.
講義は,経済学を初めて学ぶ1年次生と他学科の学生が十分理解できるように基礎的な事柄を繰り返しながら丁寧にゆっくりと進めていく.考え方の段階的なプロセスを示すフロー・チャート方式を採用するので,受講者は「経済学的な思考方法」を無理なく自然に身に付けることができる.
この講義は大学レベルの「実力養成」を目的としている.現実は全国の有力な国公私立大学の学生たちとの厳しい競争・勝負である.他大学の学生達に負けない「専門」の実力をこの講義を通してしっかりと養ってもらいたい.
この講義では,マクロ経済学のテキストを自分で2〜3度じっくり読む意欲のある学生のみの受講を求める.単位取得については毎年なぜか非常に厳しいという印象を受ける.「単位をくれるだろう」,「助けてもらえるだろう」といった安易な気持ちでは絶対に履修しないこと.
教科書 「マクロ経済学 Ⅰ Ⅱ」、N. G. Mankiw 著 足立・地主・中谷・柳川 訳 東洋経済新報社 2003年.
参考書 1.「日本経済の進歩と将来」 諏訪貞夫 編著 成文堂 2007年.
2.「入門マクロ経済学(第5版)」 中谷 巌 著 日本評論社 2007年.
3.「入門マクロ経済学(第2版)」 井堀利宏 著 新世社 2003年.
4.「マクロ経済学」 宮尾龍蔵 著 新世社 2005年.
5.「基礎コース マクロ経済学」 岩田規久男 著 新世社 2004年.
6.「マクロ経済理論」、T.R.Michl 著、上遠野 武司 他訳、学文社、2004年.
評価 春期試験(有)・出席(有)・任意提出の課題レポート(有)
具体的評価方法 成績評価(単位認定)は,定期試験の結果に課題レポートと出席を全て加味して行う.ただし,課題レポートは任意提出とする.未提出であっても減点等は一切しない.
成績評価は以上の3点で最大限応援する.しかしながら,これだけしても毎年の成績状況を見るとなぜか単位取得は極めて厳しいという印象を受ける.「単位をくれるだろう」,「助けてもらえるだろう」といった安易な気持ちでは絶対に受講しないこと.受講に際しては,テキストを自分でじっくりと読んで,とにかく大学生としての自信と実力を付けてもらいたい.
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