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6白書さん:2009/02/21(土) 01:39:34 HOST:wcache2.waseda.ac.jp[pc015126.cat.waseda.ac.jp]
授業情報
開講年度 2008年度
科目名 企業金融論

学期曜日時限 前期 01:木3時限
担当教員 北村 歳治
開講箇所 先進理工学部 配当年次 2年以上
科目区分 単位数 2
使用教室 01:52−301教室 キャンパス 大久保
備考
科目キー 2800002103 科目クラスコード 01
シラバス情報
最終更新日時:2008/04/22 18:01
講義概要 企業金融論の中で、特にベンチャー・ビジネスを含む企業の資金調達問題に焦点を当て、資金に関する需要供給条件を明らかにする。また、企業の諸形態及び会社法のフレームワーク、取引の多様化の経緯を踏まえた利子率の諸側面、資本コスト及び資本構成、法人税の影響、フィナンシャル・レバレッジ、決済システム等の問題を扱う。また、時間の許す範囲で資産運用にかかわる資産選択(ポートフォリオ)の問題にも言及し、金融工学の基礎的な問題にも触れる。
シラバス 1.講義予定の概要とレポートの書き方
2.企業とは、ベンチャー・ビジネスとは(企業と会社の違い、その歴史)
3.企業の貸借対照表とコーポレートガバナンス、取締役会の位置づけとCEO(最高経営責任者)、CIO等の経営責任者。
4.新会社法と金融商品取引法、そして分かりにくい「内部統制」とは
5.さまざまな資金調達法と(法人)税の影響(資本コストの問題)
6.現在価値の概念、(DCF法、不良債権処理等)
7.ニワトリか卵か、さまざまな投資基準(エクセルによる表計算)、
8.借金経営と無借金経営
9.資金を調達するには、銀行か証券会社か、エクィティ・ファイナンスとデット・ファイナンス、ROAとROE
10.企業の利益はどうして決まるのか、なぜ粉飾決算が絶えないのか
11. 金融仲介とは何か
12.人的資本(Saach&Saach)
13.資産選択の議論
参考文献 「証券市場―基礎から発展―」川村雄介著 財経詳報社、2006年
「入門 金融論」池尾和人編 ダイヤモンド社、2004年
「SEのための金融の基礎知識」克元亮編 日本能率協会マネジメントセンター、2005年
「行動ファイナンス入門」岡田克彦 秀和システム、2007年
「会計がよく分かる講座」(金児昭(監))中島清視著 かんき出版、2006年
評価方法 1.2、3週間に一度与えられるレポート作成(A4版の2、3ページの短いもの)の回答。
2.レポートの内容が(1)問題の明確化、(2)その問題を巡るさまざまな議論、(3)学生自身の結論、(4)結論に至る論証・例証等の論理構成。(wikipedia等の出所に拠るコピーものは一切評価しない。)
3.全出席を前提としており、不芳(かんばしくないこと)の場合にはマイナスに評価する。


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