したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

しらばす

48白書さん:2009/05/26(火) 01:47:30 HOST:wcache2.waseda.ac.jp[pc015060.cat.waseda.ac.jp]

科目名 上級計量経済学I 教員名 下津 克己
学期 冬期 曜日 火
金 時限 2限
2限 単位 4 科目区分 経済学研究科


[ 授業概要 (Course Overview) ] 最終更新日:2009-02-04
上級の計量経済学の理論およびその応用方法に関する講義を行う。線型代数や数理統計学の知識を前提とする。特に、行列を中心とした線型代数の知識がなければ、本講義の履修は不可能であろう。ベクトル表現を用いた重回帰分析から始まり、推定、検定、系列相関、分散不均一、非線形回帰モデル、GMMなどを取り扱う。
[ 学部・学年の指定 (Who Should Attend) ] 最終更新日:2009-02-04
※履修ルール上の指定内容については必ずルールブックおよびガイドブックの該当箇所を確認して下さい。
微分・積分学、線型代数、数理統計学の知識を前提とする。また、夏学期開講の「数量経済分析」(学部開講科目)の内容(確率論、数理統計学、行列微分など、テキストのAppendx A-Dの内容)も前提とするので、「数量経済分析」の受講も強く勧める。
[ 授業の目的・到達目標と方法 (Goals & Methodology) ] 最終更新日:2009-02-04
計量経済学の理論の論文を理解する知識を身に着けることが目的・目標であり、そのためには、講義での解説のほか、演習や宿題で問題を解くことが重要である。
[ 授業の内容・計画 (Topics / Schedule) ] 最終更新日:2009-02-04
テキストのCh.2-8、Ch.11-16, Ch.19-20の内容で、特に重要なものをピックアップする。具体的には、

・重回帰分析
・統計的推測と予測
・関数型と定式化
・大標本理論
・非線形回帰モデル
・GMM
・不均一分散
・系列相関
・同時方程式モデル
・分布ラグモデル

などを扱う。
[ テキスト・参考文献 (Textbooks / References) ] 最終更新日:2009-02-04
・テキスト

Greene, W. H. (2008). Econometric Analysis, 6th ed. Prentice Hall.

・参考文献

必要に応じて、講義中に適宜、指摘する。

[ 他の授業科目との関連・教育課程の中での位置付け (Relation with other Courses) ]
[ 成績評価の方法 (Requirements & Grading Allocation) ] 最終更新日:2009-02-04
中間試験(35%)、期末試験(65%)によって評価する。
[ 成績評価基準の内容 (Grading Criteria) ] 最終更新日:2009-02-04
各試験でA, B, C, Dの到達水準点を設定し、加重平均をして最終成績とする。

A: 計量理論の論文を理解し、自分で理論の構築を行う知識を身につけている。
B: 計量理論の論文を理解することができる。
C: 計量理論の論文の大まかな流れをつかむことができる。
D: 計量理論の論文を部分的に理解することができる。
[ 受講生に対するメッセージ (Message to Students) ] 最終更新日:2009-02-04
演習は非常に大切なので、授業・演習ともに毎回出席することを期待する。
[ その他 (Additional Information) ] 最終更新日:2009-02-04
大学院の講義なので、ガイダンスを15分ほど行ったあとすぐに講義に入るので、初日からきちんと出席すること。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板