しらばす

37：白書さん：2009/05/01(金) 04:33:41 HOST:eAM1-118-111-224-248.tky.mesh.ad.jp: 科目番号：2102 授業科目：計量経済学
担当教員：市村　英彦、荒井　洋一開講学期：冬学期単位数：　４　（週４時間）
講
義
の
要
項
・
目
的
計量経済学では経済現象を実際のデータより検証するための統計的手法を学ぶ。
まず経済データを統計的に分析するための基本的な確率・統計的モデルを学習し、その後基本的なモデルでは
扱うことの出来ない経済データ特有の問題に対処するための方法を議論する。
講義の概要は以下の通りである。
1．線形回帰分析の基礎
2．ミクロ計量経済分析の基礎
3．マクロ計量経済分析の基礎
　
またこの講義では実際の経済データを材料として計算機を用いたデータ解析の実習を行う予定である。ティー
チングアシスタントによる講習会を開き、ソフトはSTATAを使用する予定である。
授
業
評
価
の
方
法
宿題、中間試験、期末試験
教科書参考文献その他（要望科目等）
Wooldridge, J. “Introductory Econometrics”
(2006) Thompson
教養学部程度の統計・線形代数・解
析の初歩的な知識を前提とする。夏学
期に開講される「数理統計」の知識は
必要ではないが、履修しておくと計量
経済学の理解がより深まるであろう

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