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18白書さん:2009/04/02(木) 18:13:25 HOST:wcache2.waseda.ac.jp[pc015126.cat.waseda.ac.jp]
論文の作成を念頭に、金融理論のミクロ経済学的基礎の手ほどきをする。特に世代重複モデルを用いてマクロ経済分析を行う手法を解説する。具体的には、教科書『動学マクロ経済学』の演習問題を中心に解説していく。特に情報の経済学(契約理論)を念頭にした研究テーマを紹介する。また講義では現在の金融政策の運営を経済・金融情勢に応じて解説する。
シラバス
(授業計画) [第 1回] 第1章 経済環境の描写(1)
[第 2回] 第1章 経済環境の描写(2)
[第 3回] 第1章 経済環境の描写(3)
[第 4回] 第2章 競争均衡(1)
[第 5回] 第2章 競争均衡(2)
[第 6回] 第2章 競争均衡(3)
[第 7回] 第3章 政府の導入(1)
[第 8回] 第3章 政府の導入(2)
[第 9回] 第3章 政府の導入(3)
[第10回] 第5章 長期国債(1)
[第11回] 第5章 長期国債(2)
[第12回] 第8章 貯蔵技術(1)
[第13回] 第8章 貯蔵技術(2)
[第14回] 第9章 新古典派成長理論(1)
[第15回] 第9章 新古典派成長理論(2)
教科書 マッキャンドレス、ウォーレス[1994]『動学マクロ経済学』創文社。
参考文献 酒井良清・前多康男[2003]、『新しい金融理論』有斐閣。               その他、講義の際に随時、紹介する。
成績評価方法 学期末にレポートを提出する。随時、演習問題の解答提出を求める。


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