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和井恵氏のgoogle+の内容について他雑談

1有尋有伺:2020/05/27(水) 22:51:12 ID:weTSs0SE0
こんにちは!
昨年初めて和井恵氏のブログを拝読し、仏教修行をしている者です。


どうやら和井恵さんは既に居なくなって久しいようですが、昨年初めてブログの存在に気がついた私にとって
悲しいことが…。

Google+に喜覚支などの練習方法が記載されていたようなのですが、サービスが終わってしまい、
一度も拝読できずじまいなのです。


どなたかどういった内容であったか、断片だけでもいいのでお教え頂けないでしょうか?

Google+じゃなくても、個別でメールやラインをされていた方で、その内容を教えてくだされば幸いです。




さて、お願い申し上げたいことはこれなのですが、これだけではあれなので少しコメントを。

和井恵さんのブログとパーリ仏典とを比較しながら修行しているのですが、まあ、結果出るのがめちゃ早いですね。

長部経典パーヤーシ経に出てくる例え話に
「適切な努力をしないと、どれだけ頑張っても成果はでませんよ」といった内容がありますが、まさにその通りです。

釈尊の具体的な実践法が「有尋有伺・無尋有伺・無尋無伺」であると喝破できないと、

一生かけても終わりませんし、たぶんそれが理由で追われなかった人、めちゃいそうなんですよね。


パーリ仏典は2500年前のものが「そのまま」残っているのに

なぜか世間に出回っている具体的実践方法がマハーシ長老の1942年の「ヴィパッサナー瞑想」の時点で
なにかがおかしいとは思って探し始めてこそいましたが、中部経典128経と増支部8集63経にさらっと書いて
あったとは…。

まあ、部派仏教時代の人が誤読するのはわからんでもないです。
瞑想って一般的なイメージは無思考なのに、むしろガンガンやれだなんて。


とりあえず「有尋有伺・無尋有伺・無尋無伺」をやってれば第一禅定には達することができたので、
この調子でいきたいとは思ってます。

ただ、どうやら無欲の喜びが出ていないと、結構集中しても入れないので、
喜覚支の練習方法は聞いてみたいのはあるんですよね・・・。


この掲示板も誰も記入しなくなって久しいようですので、教えて貰う関係なく、誰でもいいので
お話しさせて頂けたら楽しいかもしれませんね。
本当は和井恵さんがホストのようですが・・・まあ今更戻って来られないでしょう。


お返事気長に待ってます〜

ぜひいろんなことをシェアしましょう〜

2ヤマト:2020/11/23(月) 08:39:12 ID:UK9M2z2s0
こんにちは。
和井恵さんのブログが読めない状態になっていますが、これは私だけでしょうか?

3有尋有伺:2020/12/06(日) 10:34:48 ID:6erUuVP60
ヤマト様

この掲示板の返信がずっと無かったので返事が遅くなりました。
申し訳ございません。

和井さんのブログは今年の後半期ぐらいから閲覧不可能の状態になっています。

どうやら更新をずっと放置されていたから
運営元から停止の状態になっているようでして、

和井さんが手続きをされたらまた閲覧可能になると思うのですが、
恐らく見込薄だと思われます。


internetアーカイブを使えば、2014年の記事は閲覧可能ではあるようですが、
仏教の本質について書かれた記事は2012年〜2013年にほとんど集約されていたので、
あまりにも惜しすぎる損失であると思います。


ただ、そんなこともあろうかと念のため大多数のページをコピペしておきましたので、
捨てアドで結構ですのでお教え頂ければお渡しすることはできます。

気が向いた時にでもまたこの掲示板に立ち寄ると思いますので、よろしくお願いします。

4有尋有伺:2020/12/06(日) 12:38:27 ID:6erUuVP60
和井恵氏ブログ解説リスト(主なもの)

〈メイン〉
①中部経典 第二十二経『 蛇喩経(正しい教えの把握の仕方)』
②中部経典 第百四十経『 界分別経(要素の解説)』
③長部経典第1経『梵網経(聖なる網の教え)』
④「四禅定」とは何か?


⑤真理の流れを解明する
⑥小空経を解く
⑦四聖諦を解き明かす

⑧明解脱と三種の瞑想法
⑨釈尊は、何を教え、そして何を実践していたのか

5有尋有伺:2020/12/06(日) 12:39:40 ID:6erUuVP60
※①〜④でひとつの流れになっており、それらを構成も考えて整理して纏められた
記事が⑤です。


そのため⑤だけ読めば原始仏典に沿った渇愛を滅する具体的な理論と実践法は
理解できますが、
①〜④には⑤には載っていない別の観点からの情報が潜在しているので
比較しながら確認するのが望ましいと言えます。



⑥は⑤には記されていないが必須情報である原始仏教の「空」とは何かが
解説されているので重要です。


中部121「小空経」に空とは何かが書かれているのでほぼその解説ですが、
パーリ仏典の中でもトップクラスにわかりにくい言い回しをしているので、
これを読み解けた和井さんには脱帽です。




⑦は四聖諦と十二縁起の解説です。
⑥までの記事でこの2つの基本的な説明はあったのですが、
それらを整理したうえ、更に付け加えられた情報があるので重要です。


識と名色(過去に培われた渇愛)の相互依存関係と接触、

この関係性をこの記事から解き明かすことができれば
和井さんが言ったように原始仏教の理論的な理解は
達せられたといっても過言ではないといえるでしょう。

6有尋有伺:2020/12/06(日) 12:40:31 ID:6erUuVP60
⑧からが失踪された最後の年2014年になるのですが、
ここぐらいからはインターネットアーカイブを使えば閲覧可能です。

2014年からの特徴はいきなりまるでとち狂ったかのような記事で
初見では非常に困惑するような記事です。

⑧は⑦までの記事で紹介された本来の適切な修行法、
「有尋有伺・無尋有伺・無尋無伺」の具体的な解説なのですが、、、


…私から言えることは、和井さんは「わざと」ああいう風に記されているということ
です。

最初は非常に困惑しましたが、振り返って考えますと、
まあ、今までの和井さんの解説調の文体では非常に説明しにくいだろうなあとは
思うので、和井さんが敢えてこのような文体にしたのは
理解できなくは無いです。

もしかすると当時個別でやり取りをされていたそうですので、
そこでは解説調の文体で教えていたのかもしれませんね。



最後の⑨の記事は四神足の基礎観念の解説となります。
和井さんは四神足は掴み損ねると仏教修行から遠ざかってしまう修行法ですので
ブログでは敢えて解説を避けていらっしゃったのですが、、、

…実はネット上には具体的な説明法を結構残しておられます。

ここで重要なのは四神足の使い方が重要なのではなく、
四神足という修行法の捉え方です。

長部14経「ケーヴァッタ経」等では超能力を求めることを戒めているのにも
関わらず、
どうして三明知という智慧を得るプロセスとしてしきりにこれを語るのか…。

ヒントは超能力が本当にあるor無いと捉えるのではなく、
また、慧解脱するのに四神足は必ずしも必要では無いということです。

超能力が無いと悟れないのではなく、
過去世を観ることができたら、修行の達成が「早い」だけです。

なぜか?それは「直観智」だからです。

そしてその「直観智」は別にそこまで深い瞑想に入らなくとも、
最短で行くならば「初禅」だけでも体感することはできるのです。


四神足の捉え方、アプローチの仕方を理解できたならば、
根本的な理解にかなり近い理解ができたといっても過言ではないでしょう。

ただ、和井さんが何度もブログで解説されている、「四句否定」を
体感レベルで理解してから挑まないと、永久に彷徨い続けることにはなると思います。
あくまで自己責任です。
概念だけでも適切に掴めたならば宝ですが、損ねると藪蛇です。


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