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明知と解脱
9
:
サトミ
:2014/02/20(木) 14:21:08 ID:1T3w/hOA0
もう一つ、突っ込みどころ満載のネタで質問させて下さい。
ある時、とある方が、その弟子たち(大勢)を前に、こんなことを言ってました。
「ここに3種類の修行者がいる。1番目は、自己の苦悩がなくなってから、他の苦悩を救おうとするタイプ。2番目は、自己の苦悩が徐々に弱まり、平行して他の苦悩をも救っていこうとするタイプ。3番目は、自己は苦悩のまっただ中にあって、修行のスタンスを崩しながらも、それでもなお自分よりも他の苦しみに対する修行を優先するタイプ。1⇒2⇒3となるほど、勝れた素質をもった修行者である。君たちは、どれになりたいのか。」と。
私も、上から目線の「救済」という言葉は、大嫌いです。
大乗仏教には、「自未得度先度他」という思想が伝統的にあるようですが、これについては以前から大いに疑問を感じていました。何故なら、「浄いのも清くないのも、各自のことがらである。人は人を清めることはできない」からであり、和井さんもこれは肝に銘じておくべきと解説されているとおりだ、と自分も強く思うからです。
ちょっと、インチキぽくありませんか。師匠も弟子も、本当に苦悩の滅尽のしかたがよくわかっていないがための言い訳にように感じるのですが、如何でしょうか。
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