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苦の滅尽

11:2013/11/09(土) 18:32:20 ID:wfU.Go.c
失礼しました。 No9 の冒頭部分が切れていたようです。

>この「集諦」と「滅諦」の説明が、そのまま「縁起の順観」と「逆観」の説明へと結びつくのです。

はい。そうですね。

第一章 菩提

1・1 熱情ある者に、瞑想する婆羅門に、まさに、諸々の法が明らかに成るとき(諸々の法が生じては滅する、まさにその、あるがままのあり方が明らかに成るとき)、しかして、彼の、諸々の疑惑は、全てが消え去る――因を有する法を覚知するがゆえに因によって法が生起する道理、つまりは、縁起の法を覚知する。

1・2 熱情ある者に、瞑想する婆羅門に、まさに、諸々の法が明らかに成るとき(諸々の法が生じては滅する、まさにその、あるがままのあり方が明らかに成るとき)、しかして、彼の、諸々の疑惑は、全てが消え去る――諸々の縁の滅尽を知ったがゆえに因によって法が消滅する道理、つまりは、縁起の法を知った。(ウダーナ 自説経)

縁起の法とは、苦の生起と滅尽の道理だと理解しました。



一切の生起したものは、やがては滅します。そして一切には「渇愛が染着している」と・・・・


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