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苦の滅尽

10:2013/11/09(土) 13:40:43 ID:wfU.Go.c
もう一つは「次の転生を形成する力となるのです。」と言うところですが、

存命中に、識の滅に至り、死の直前の状態として識の滅で、熱と寿命の縁が切れたのであれば、その識は転生しませんね。輪廻からの解脱だと言う理解です。なぜなら識が母胎に入り、名色と結合し、その和合が概況に触するからです。母胎に入るべき識がなければ、再生はしませんね。

39「比丘たちよ、悪魔パーピマン(波旬)が、善男子ヴァッカリの意識(識)はどこに住しているのかと、かれの意識を探し求めているのである。

40比丘たちよ、善男子ヴァッカリは、かれの意識は住することなく、完全な涅槃に入ったのである」(ヴァッカリ「サンユッタ・ニカーヤ」22.87)

>ですから、各支における「生起」と「滅尽」とは、「そこに生起し留まっている渇愛」の生起と滅尽を意味しているのです。

理解しました。

> 渇愛は、喜び・歓びや、歓喜と「共に(それを伴って、それと同時に)」あるのです。
つまり、そこに「喜び」があれば、同時に「渇愛」もそこにある ── 喜び・歓びは、渇愛が生起していることを表わす「サイン」なのです。

なるほど。サインですね。理解しました。


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