虐待隔離 - 1276784648 - したらば掲示板

虐待隔離

57：名前がない程度の能力：2010/06/19(土) 21:58:24: 夜の静寂の中でそれらの声だけを聞いているとまるで引きずり込まれていくようだ。空調装置の中へなのか声の世界へなのかあの世へなのかはわからない。その断片的な言葉たちは

明瞭に聞き取ることが可能になってくるとなんとなく忌まわしいものになっていき遂には__を虐待しはじめる。

「早苗は静かなのね。白蓮はもっとうるさかったわよ。悟ったような顔して、命乞いが醜い奴だったわ」
「これはッ！私のッ！せいじゃ！知らなかったって！言ってるでしょ！私はッ！私はッ！妖怪じゃ！ないッ！」
「ラァッ！」「うあーん、うえーん、うえーん…」
「酷すぎる！・・・流石にコレは酷すぎるよ！！警察呼んできます！！」
「お、おい！嘘だろ！！！」「一人までなら大量殺人犯じゃないから大丈夫よ」
「ちっ、ノーマルタイプじゃないの・・・くじ運悪いわ」
「HIV ヒト免疫不全ウイルス。今、貴女の身体の中に巣くっているウイルスの名前。そして、そのウイルスによって引き起こされる病気が―――AIDS 後天性免疫不全症候群、そう

呼ばれる外の世界の病気よ」
「早苗の人生をどうしてくれたんだい！　何のつもりだこの変態！」
「だからってもっとマシな物は、アガがガがガがガがガガガガガガガガガガガアッガガガガガアアアガ」
「河童に・・・河城にとり、に追われて、るんです！」
「ヒイィ！！」「これは違うって言ってるでしょ！」「棒で何度も殴打ってのは・・・」
「あのクソ天狗の住処はどこ？」「どちら様？」
「うーん、それは、難しいかな……たぶん、私はいつかばれるためにやってるんだと思う｣
「あんまり感情的になるとバイブ機能が作動しちゃうよ？それ脳とリンクしてるから」
「クォケコッコー！！！」「敵かなぁ」
「ね、ねえ。警察呼ぼうよ穣子」「それ無理。だって薬のせいでしねないもん」
「竹林、燃やすわよ？」「うぇ？ついに幻聴が」
「この子が考えた山芋オナニーを馬鹿にしないでください！！」
「ひゃーっはっはっはっは！！！！　友達ィ！！？　私が？　お前のォ！！？？？　馬鹿言ってんじゃねェよ馬鹿があああ！！！　馬鹿じゃねえかああああ！？？？？」

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