パーティー会場 @ 避難所

41：名無しさん＠秘密の花園：2008/12/27(土) 07:35:34: …しかし…何だろうね…。

この…「剣城要」と言うのは…。

流石に…これは…こう…言葉が変だけれども…

「イケメン」過ぎないかい…？

キザな言葉もポンポン出て来るし、直ぐに女の子に手を出せるし、奸計を巡らす事も出来る…。

到底、私は適いそうに無いんだけれども…如何なのだろう…。

私は、そういうイメージなのだろうか…？

…うん…そうだと言うので有れば…努力は…して見るよ…。

...　そして、案の定、見当外れのベクトルへと、努力の針路を向ける姉なのでした　...

↓

（えっと…）

…た、例えば、地球温暖化だ。CO2排出量増加に因る地球温暖化は常識だね？

…そ、そう、常識だ。いや、常識だと多くの人々が思っている。
そして、それは、可也の割合で、「正しい」。
ある人は、TVでの報道を根拠に…また、ある人は、国連の下部組織である、
IPCCが発行している第4次評価報告書を根拠に…CO2が地球温暖化の主要な原因だと主張する。
しかし、その何が「正しい」のかと言えば、自身が、静かに形成されていった世論に
同調出来ている事だろう。
確かに、CO2を、地球温暖化の主要な原因だと言う言い分に、懐疑的な見方をする者も多い。
第4次評価報告書すら、陰謀めいた圧力が働いていると主張する者も居る。
しかし、一度、とある言論が「常識」と化したのであれば、それを覆す事は難しい。
何せ、それを「常識化」させようとした者達は、その事に莫大な資本を投入している。
詰まり、「常識」を覆すには、その者達が投入したのと同じ位の資本が、必要になるだろうと考えられるんだ。
何しろ、世の「優秀な科学者」を集めて提出させたのが、第4次評価報告書だからね。
これを、覆す理論を提唱し、また、メディアで垂れ流すのは、至難の業だ。
既に、世の脱化石燃料論者は、「優秀な科学者」が提出した、第4次評価報告書と言う、
「科学的根拠」と言う武器と、メディアで形成した「常識」と言う武器が有る。
今更、これに抗う事は、まず無理だろう。
拠って、幾ら、地球温暖化を疑問に思おうとも、表向きは、CO2悪玉説に逆らう事は、賢い事では無い。
…無論、「実は、地球温暖化の原因が、完全にCO2だとは言えない」などと、インテリぶって、
偉そうに振舞う事は可能だけどね。

ふっ、どうも私は口下手で困るよ。詰まり常識には、中二病や権威付けなどの理由が無い限り、
逆らうな、と言う事だよ。

解るだろう？
私と君が、周囲に「素敵なカップル」と見られている事を。
君は、それに抗うべきではないと思うけど…如何だい？

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