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univ. 大学関連ニュース(その2)
178
:
研究する名無しさん
:2024/08/01(木) 07:29:17
「モノ扱い」「消耗品扱い」 大学非常勤講師の境遇
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b3d40c569fb6ecf0a4d4d99fa40da2729cd71bfe
継続性が求められるはずの研究や教育の現場で非正規が増えることがどんな意味を持つか。
東京大学社会科学研究所教授で、東京大学教職員組合副執行委員長の佐々木彈さんに聞きました。
――非正規の教員である非常勤講師の問題は、佐々木さんたちの無期転換の取り組みもあり、
かなり知られるようになっています。
◆私自身もある私立大学で非常勤講師をしていたので、非常勤講師がどのような扱いを
受けるかは身をもって知っています。16年の間に4回雇い止めになりました。
しかも、最後の雇い止めは、新年度が始まって1週間たってから知らされました。ありえないことです。
私のように、東大社研である程度長く常勤の教員をやっている人間に対しても、このような、
横面を張るような仕打ちをするのです。大学人として大丈夫なのでしょうか。
大学というものを理解しているのでしょうか。
これはあまりにもひどいのですが、似たような例はわりとよくあるのです。
――働く人への敬意が感じられません。
◆非常勤講師を、人ではなくモノとして、ぞんざいに扱うくせがついてしまっています。
感覚がまひしています。消耗品扱いです。担当講義を突然、半分に減らし、給与も半額にするなどの話は珍しくありません。
もともと高い給与ではありません。私は常勤の仕事がありますが、非常勤しかやっていない人も多いのです。
フリーランスや語学教師をしながら非常勤講師をしている人もいます。この人たちにとっては突然、
生計を支える主な収入の一部がなくなることを意味します。とても深刻な問題です。
もう一つは年齢の問題です。非正規で採用されても正規になるのはかなりの年齢になってからです。
私が正規の職を得たのは36歳の時です。遅いと思われるでしょうが、今はさらに遅くなっています。
40歳を超える人も珍しくありません。大学では30代、40代の教員の非正規率が高くなっています。
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