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univ. 大学関連ニュース(その2)
162
:
研究する名無しさん
:2024/07/02(火) 07:54:14
東工大・本郷裕一氏が嘆く大学教授「忙しすぎ問題」、担当委員は「なんと20」も……
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7aec17d8a68f4c9c83410183133f6a9ec4fc7267?page=3
──新しいアイデアや発想を生み出すためにやられていること、心がけていることはありますか。
本郷氏:やはり余裕がないと、良いアイデアは出てきません。任期制で研究しているポスドクや若手であれば、
業務が少ない分、研究に集中できますので、ずっと研究のことを考えているはずです。
それがずっと熟成されて、たとえば風呂に入っているとき、散歩しているときなど、
ちょっとしたきっかけでポンとアイデアが出てくるのだと思います。
ただ、毎日、義務のような仕事に追われていると、良いアイデアは出てきません。これは、
どの業界でも同じでしょう。
──最後に少し重いテーマですが、日本の基礎科学が置かれている厳しい状況について、
何か解決の糸口やヒントになるお話をいただければと思います。
本郷氏:言い尽くされていることかもしれませんが、大学教員は忙しすぎます。私が大学に入って驚いたのが、
あまりに研究以外の業務が多いことです。東工大の場合も、さまざまな委員会が200くらいあり、
各教授が10〜20の委員を担当しています。1回の会議は月に1回や隔月だったりするのですが、
それが10も20もあったら、スケジュールはどんどん埋まってしまいます。
米国のように教育やマネジメントをする人と研究をする人をわけるという考え方もありますが、
日本の大学では難しいと思います。日本は良くも悪くも平等主義なところがありますし、
「あなたは研究のほうはイマイチなので教育をやってください」とも言えないでしょう。
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