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だれか管理してる人

19研究する名無しさん:2024/09/30(月) 09:21:30
「海の家」のような代物
Photo by gettyimages

この惨状をどうにかするべく、町は来年の開館25周年に合わせて大規模改修を行うことを決定する。ところが―その費用になんと3億円もかかることが判明した。地元住民はこう憤る。

「5年前から見るに堪えないほどボロボロになり、いまや地元の人は寄りつきません。ここまでの状態にならないように綿密に設計し、自治体にメンテナンスを周知徹底させるのも建築家の仕事ではないのですか。こんな田舎町が3億円なんてカネを出すのは難しいと思います。そもそも私たちの税金のムダ遣いですよ!」

なぜ、開館から25年近く経って、このような事態に陥ってしまったのか。建築エコノミストの森山高至氏は、隈氏の設計についてこう断罪する。

「直接雨風にさらされるところにスギを使っている点が問題です。本来であれば油分の多く雨に強い木材を使うべきですが、おそらくコストが高いので安い木材を並べたのでしょう。

小規模な商業施設であれば、こうしたデザインはまだ理解できますが、美術館という大型の公共案件ではありえません。『海の家』をつくるような感覚で仕事をしているのではないでしょうか」

後編記事『木の匠?アホらしい…「隈研吾さんは業界でクマちゃんとバカにされていますよ」専門家が明かす、世界的建築家・隈研吾の「虚像」』へ続く。

「週刊現代」2024年9月28日号より


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