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今日の不祥事2
3557
:
研究する名無しさん
:2023/09/21(木) 14:16:06
北大で論文不正。4論文で捏造519件、改ざん317件を認定「研究へのプレッシャーも要因の一つ」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8b97f64c14861544961edbbf97dfbc01faf2fce2
北海道大学(以下、北大)は、9月20日、同大学の創成研究機構化学反応創成研究拠点
(ICReDD:アイクレッド)の澤村正也教授の研究グループが米科学誌に発表した触媒に
関する論文をはじめとした計4本の論文に、データの捏造や改ざんが合計836件確認されたと発表した。
北大のICReDDは、文部科学省が指定する世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)に採択されている研究拠点の一つだ。
ことの発端になった論文は、2022年5月に退職した特任助教のRonald Lazo Reyes氏が執筆し、
2020年8月に米科学誌 Science誌に掲載されたものだ。
2022年4月1日に学内からの内部通報によってデータに疑義があることが判明。北大は告発内容が合理的であるとして受理。
4月29日に、論文の取り下げに関するプレスリリースを発表している。
その後、北大では学内に調査委員会を立ち上げ、調査を進めていた(調査期間は2022年6月17日〜2023年6月9日)。
調査対象となったのは、該当論文の筆頭著者(論文の先頭に名前が記載される著者)である
Ronald Lazo Reyes氏が執筆した合計5本(うち1本は4本の論文を取りまとめた「レビュー論文」)。
調査の結果、4本の論文について「捏造519件」「改ざん317件」の合計836件に及ぶ不正が認められた。
※これらの論文をもとにしたレビュー論文についても捏造・改ざんを認定。
なお、調査対象となった論文は全て掲載が取り下げられている。
調査委員会では、Ronald Lazo Reyes氏はもちろん、研究室を主催する澤村正也教授ら
関係者合計5名に対して聞き取りなどの調査を実施した。
その結果、論文の筆頭著者であるRonald Lazo Reyes氏を捏造や改ざんの実行した者として不正への関与を認めた。
また、澤村教授については、不正行為への直接的な関与はないものの、研究室の主宰者(PI)や
論文の責任著者としての管理責任の点から、
「澤村氏はPIとして、また責任著者としての責務である実験結果の科学的妥当性について
必要な検証を行っていなかったものと判断できる」(報告書より引用)
など、管理責任が重いと指摘している。
その他の関係者については、不正を認めなかった。
報告書では、本来一本の線状に示されるべきグラフの途中に加工の跡と思われる不自然な
切れ目や継ぎ目がある点や、グラフの目盛りに不自然な数字が並ぶ点など、
かなり「ずさん」な捏造・改ざんの事例も挙げられていた。
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