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今日の不祥事2
3526
:
研究する名無しさん
:2023/08/10(木) 12:13:27
会津大、問われる組織統治 理事長兼学長が異例の途中降板<リポート2023>
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c94e3caeac3e4c0a0848e5b2c482d033ba4bb025
公立大学法人会津大理事長兼学長の宮崎敏明氏(66)が任期を8カ月残して7月31日に辞任した。
異例の途中降板について会津大は、論文不正や学内手続きの軽視といった宮崎氏個人の問題を理由に挙げるが、
トップの「独走」を止められなかった組織に課題はなかったのか。福島県が設置し、
今年開学30年を迎えた大学のガバナンス(組織統治)が問われている。
[メモ]宮崎敏明氏はコンピューター工学などが専門で、2020年4月に会津大理事長兼学長に就任した。
同大によると、宮崎氏は着任した05年以降、筆頭著者などとして発表した論文54本のうち12本で不正が確認された。
内訳は、自身が過去に執筆した先行論文からの引用不備による「自己盗用」が8本、
先行論文に比べ新規性が認められない「二重投稿」が4本。
会津大総務予算課によると、宮崎氏は今春、大学院や学部の組織変更、定員増に関する国の補助事業を申請する際、
定款に定めのある(1)法人の役員会(2)経営審議会(3)教育研究審議会-の了承を得ずに手続きを進めた。
法人事務局は適切な手順を踏むよう宮崎氏に再三伝えたが、「(3組織の)了承を得る案件ではない」と聞き入れられなかったという。
結局、宮崎氏が室長を務め、学長直属組織とされる企画運営室の担当者が5月23日に国へ申請。
しかし、県から手続きの不備に関する指摘を受け、6月8日に申請を取り下げた。
一連の混乱の報告を受けた法人の監事は、健全な大学運営などを求める意見を提出。
理事長選考会議は7月11日、宮崎氏に辞職を勧告し、1週間後に宮崎氏が辞表を出した。
ただ、辞表には研究活動上の不正が理由として記され、混乱の責任には触れていなかった。
河北新報は、会津大が記者会見で辞任を発表した翌日の7月28日、大学を通じて宮崎氏に取材を申し込んだが、
31日の辞任までに応答がなかった。
記者会見では趙強福副理事長兼副学長が「(学内の)全ての委員会は理事長の諮問機関。
副理事長も基本的には理事長のアシストで、反対する立場ではない。プロセスには違和感を覚えたが、
最後は理事長をサポートする立場だ」と釈明。阿部俊彦理事兼事務局長が大学の対応について
「(組織的な)責任はある」と補う場面もあった。
県も大学も組織として、学長の独断専行を止められなかった。組織を構成する教職員一人一人の意識にも課題を残した。
県私学・法人課は「信頼回復に努め、定款に従って適切に管理運営を進めるよう大学に話している」(小林孝課長)
と法令順守の徹底を求める。会津大は「事務局の指摘通りにしない宮崎氏の進め方に歯止めがかからなかったのは事実。
ガバナンスの徹底を求められるケースだった」(阿部事務局長)と言う。
宮崎氏は兼ねていた会津大短期大学部の学長も辞任し、会津大の職の一切から離れた。
新トップが任命されるまでは3、4カ月かかるといい、それまでは不在が続く。
地域の期待を担う公立大だ。県と大学は後任選びを急ぎ、体制立て直しに取り組む必要がある。
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