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今日の不祥事2

3208研究する名無しさん:2022/12/28(水) 11:23:07
「いくらなんでも多すぎる」2089本の“論文”仰天内容 学会報告あとがきに「街並みが素敵」…水増し疑惑の大学トップ直撃
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5421c48477c8de60d598e1cdfde80c1acbf079d2

大学などの研究者が研究成果を発表する論文。今、ある人物が発表した論文が物議をかもしている。

「実は私も48年前に、福岡大学医学部に泣きながら入学した1人でした」と話す福岡大学のトップ、朔啓二郞学長(70)。

その論文の数は、なんと2089本。ところが、学会に参加した際の挨拶や機関誌のあとがきまで論文として掲載。

浮上した業績の水増し疑惑。渦中の朔学長を直撃した。

研究者の業績となる論文。

2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥教授が、これまでに発表した論文は152本。
同じく、ノーベル生理学・医学賞を2018年に受賞した本庶佑特別教授は、646本の論文を発表している(いずれも所属機関による数字)。

ところが、この2人を上回る数の論文を発表している人物がいた。それが、西日本最大級の
学生数を誇る福岡大学のトップ、朔啓二郞学長だ。

大学のホームページに研究実績として掲載されている論文は、実に2089本に上る。
しかし、その論文を見てみると驚きの内容が。

記者:
こちらは論文の1つとされているNPO法人の機関誌なんですが、台北での学会に出席したという報告のあと、
ほとんどは現地で食べた食事の写真になっていて、あとがきには観光のブログのようなコメントが書かれています。

機関誌には台湾で開かれた学会の報告とともに、小籠包など現地の料理の写真が掲載されていた。

大学のホームページによると、この機関誌のあとがき部分が論文だというのだが、そこには
「ノスタルジックな街並みが素敵です」「素晴らしい世界に浸ることができます」などと書かれていた。

これが論文なのかと今、物議を醸している。

さらに驚きなのが、会合に出席した際の朔学長の挨拶や医学部長に就任した際の学内の広報誌の記事までが、
論文として数えられているのだ。

研究者の問題などに詳しい専門家はこう話す。

一般社団法人 科学・政策と社会研究室 榎木英介代表理事:
2000本というのはいくらなんでも多すぎると感じる。論文というのは、基本的には査読付きといいまして、他の研究者が認めて雑誌に載ったものを論文と称する。それのみが評価の基準となっていて、
研究者にとっては命であり全てである。


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