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今日の不祥事2

3125研究する名無しさん:2022/09/10(土) 04:47:21
東京医科大医学部入試の「性差別」を認定、1800万円賠償命令…1人当たり20万円の慰謝料
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/da03e26150622ac970502e41508a038f707704fc

 医学部の不正入試問題で、東京医科大の医学部を受験した女性28人が、不当な性差別で
精神的苦痛を受けたなどとして、同大に計約1億5200万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が9日、
東京地裁であった。平城恭子裁判長は「努力や意思では変えられない性別を理由に不利益に扱い、
不合理な差別を禁じた教育基本法や憲法の趣旨に反する」と述べて性差別を認定し、
27人について計約1800万円を支払うよう同大に命じた。

 同大の不正入試は2018年に発覚。その後、他の大学でも相次いで不正が明らかになるなど
一連の問題の発端となった。元受験生が起こした集団訴訟の判決は、順天堂大に賠償を
命じた5月の同地裁判決(確定)に続き、2件目。

 この日の判決は、東京医科大が06〜18年の医学部医学科の一般入試などで、女性や
一部の男性が不利になる得点調整を行っていたと認定。同大は調整の事実を公表しておらず、
知っていれば原告らが同大を受験することはなかったとして、「自らの意思によって
受験校を選択する自由を侵害した」と指摘した。

 その上で、「他の大学を受験する機会が失われ、進路の決定に影響を及ぼした」と述べ、
1年度分の受験ごとに1人当たり20万円の慰謝料を支払うよう命じ、受験に伴う交通費や宿泊費なども損害と認定した。

 さらに、得点調整がなければ合格していたり、その可能性があったりした元受験生4人については、
より大きな精神的苦痛を受けたとして1人当たり100万〜150万円の慰謝料を上乗せした。

 一方、元受験生1人については請求を棄却。原告弁護団によると、受験の事実が認められなかったという。


 この訴訟では19年以降、女性40人が同地裁に提訴し、このうち12人は同大との和解が成立するなどしていた。

 判決後、同大を不合格となり、別の大学を経て医師になった原告の長谷川麻矢さん(45)が東京都内で記者会見し、
「女性を不当に扱って1人20万円の慰謝料で許されるのかと考えると、適正な額ではない」と話した。
東京医科大は「判決内容を精査して対応を検討する」とのコメントを出した。


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