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今日の不祥事2

1935研究する名無しさん:2020/10/07(水) 23:56:40
米大学がコロナ一大感染地に 留学生確保へ対面授業が裏目
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a10aeb1c1957ec96f570f0dc6231e73e67037fb5

米国の大学で新年度が始まり、新型コロナウイルスの感染拡大が問題視されている。
「ドル箱」である留学生をつなぎ止めようと、多くの大学が対面式の授業を再開したことが響いているようだ。
米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)によると、累計で13万人超の大学生が感染しており、
新たな「ホットスポット」(一大感染地)となっている。

 同紙が1600以上の大学について調査したところ、1300以上の大学で感染者があり、
死者は少なくとも累計70人だった。千人以上の感染者があったのは35校超、100人以上は
230校超にも上ったという。多くの大学で新年度が始まった9月初旬以降に、4万2000人以上が感染していた。

 また、米疾病対策センター(CDC)によると、大学生に相当する18〜22歳の感染者数は
8月上旬から9月上旬にかけて55%増加した。夏休みを終えた学生が学生寮などに戻ってきた時期と重なっている。


 「主にオンライン式」と回答した34%と合わせ、何らかの形で対面式授業を取り入れている大学は82%に上る。
他方で、「完全オンライン式」としたのは、ハーバード大やコロンビア大など10%にとどまった。

 多くの大学が感染拡大の危険性を承知のうえで対面式授業に踏み切るのは、苦しい台所事情があるためだ。

 トランプ政権が、オンライン授業のみの場合は海外からの留学生の米入国・滞在を認めないとしたため、
一般学生に比べて多額の学費を納入する留学生が春学期に米国からの退去を強いられた。

 米外国人学生援助協会(NAFSA)によると、2018〜19教育年度の留学生数は100万人超で、
約410億ドル(約4兆3300億円)の経済効果があった。大学が立地する地域経済への影響も大きい。

 さらにコロナの影響で学費納入に苦しむ一般学生が急増したことなども加わり、米国教育協議会(ACE)によると、
米国の大学の損失は今春だけで466億ドルに上ったという。

 大学としては、重要な収入源である留学生をつなぎとめるために対面式授業を取り入れざるを得ない。
ACEの幹部は米紙USAトゥデー(電子版)に対し、「悲しいことだが、多くの大学は
経済的な崖っぷちに向かっている」と話している。


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