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今日の不祥事2

1756研究する名無しさん:2020/09/08(火) 21:53:32
【独自】灘高に届いた「センター試験 受験案内」にあきれる受験生 先生が気づいたもう一つの「不備」とは……
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5bc957df57a08da16b557982728324021a85b720

灘中学・高校で英語を教える木村達哉教諭が9月3日、自身のブログで「文科省の皆さんへ」と題し、
「恥ずかしくないですか?」「本当に情けない」などの言葉を使い、辛口の文章を公開しました。
大学入試センター試験にかわる大学入学共通テストの出願について、「不備」を指摘しています。

大学入試センターが公開したスライドでは、高校がとりまとめる「志願票総括表」に
第1日程か第2日程かを選ぶよう指示されている

共通テストの出願は、開始が9月28日に迫っていて、全国の高校には願書が届いているようです。

木村さんが「不備」としてまず指摘したのは、受験生が記入する志願票に「第1日程」
(来年1月16、17日)を受験するのか、「第2日程」(同30、31日)なのかを書く欄がないこと。

ブログで木村さんは「第1日程と第2日程の申請は個人で行うんでしたよね? なのに願書の
どこにもそれを書く欄がありません。これは不備です」と書きました。

ウェブで公開されている志願票を見てみると、確かに、受験生が書く欄は設けてありません。

大学入試センターが発行した「令和3年度大学入学者選抜に係る大学入学共通テスト志願票
及び訂正届の取りまとめ要領」によると、どちらの日程で受験するかは、受験生が記入するのではなく、
高校が取りまとめて、入試センターに発送するときに仕分けする、という決まりになっています。
具体的には、生徒が書いた志願票を第1、第2日程ごとに束にし、それぞれの一番上に
「志願票総括表」を置いて封筒に入れます。この「総括表」には、二つの日程が書いてあり、
どちらかに○(マル)をする、という仕組みです。

電話で木村さんに話を聞くと、「大学受験は受験生がそれぞれ個人として申請するのが原則ですから、
取りまとめと発送を高校がするとしても、自分で記入する志願票に、日程について書く欄を設けるべきです。
束になっている志願票が、手違いでばらばらになってしまったとき、その生徒がどちらの
日程を受けるのか、確かめられなくなってしまいます」と話します。

「学校側が総括表に書き入れるときに、枚数を数え間違うことだってあるでしょう。
出願後には日程は変えられない、と書いてありますが、そういうミスも想定しながら仕組みを
考えるべきではないでしょうか」と話しました。

もう1点、木村さんが憤っているのは、願書が入った段ボールに「令和3年 大学入試センター試験 受験案内」
と書かれていた点です。ブログではその画像も公開しています。灘高3年の生徒たちからは、
「僕らはセンター試験を受けるの?」などと笑われたそうです。

ブログを読んだ各地の先生からは「うちも同じでした」「うちはテープが貼ってあって
『大学入学共通テスト』と上書きしてありました」といった反応が来ているそうです。
「大学入学共通テスト」と書かれた段ボールが届いた学校もありました。

木村さんは「段ボールの表記ぐらいと言う人もいるかもしれませんが、公的なものですからきちんとしてほしい。
センター試験から変わると、ずっと言ってきているのに、こんな段ボールで届けるなんて」と話しました。


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