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令和という絶望時代

1248研究する名無しさん:2022/01/20(木) 10:34:28
ホームレス支援の食料配給の現場で、多くの女性を見るようになった。コロナ禍で、女性たちにいったい何が起きているのか。AERA 2022年1月24日号では、政府の生活支援からこぼれ落ちている女性たちの現状を取材した。

*  *  *

「生きるのに必死です」

 1月上旬、東京・新宿の都庁前。食料配布の最前列に座っていた30代女性は、つぶやいた。

 高校を卒業後、派遣の仕事を続けてきた。しかし昨年5月、新型コロナウイルスによる業績不振を理由に「雇い止め」にあった。姉と一緒に都内のアパートに住んでいるが、姉もコロナ禍で仕事をなくしたので頼れない。家賃と光熱費は、姉と折半し月4万円ほど。貯金はわずかしかない。少しでも節約するため毎週、配給の列に並ぶようになった。情報はSNSで知った。

 最近、ようやくスーパーでのパートが見つかったが上司のパワハラがひどく、近く辞めるつもりだ。だが、次の仕事の当てはない。このまま仕事がなかったらどうしよう──。不安ばかりが頭をよぎる。この日は、3時間近くかけ歩いてきたという。

「少しでも切り詰めないと、生きていけなくなります」(女性)


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