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(^ω^)うんこさわると
112
:
研究する名無しさん
:2021/07/18(日) 14:48:00
東京五輪・パラリンピックのボート、カヌー会場「海の森水上競技場」(江東区)で、波を抑える消波装置にカキが大量に付着することが分かり、悩みの種になっている。重みで装置が沈み、東京都は2020年9月までに約1億4千万円を投じて約14トンのカキを除去。冬の鍋にもおなじみの食材の好まざる“豊漁”に、都の担当者は「全く想定していなかった」と解決策の検討を余儀なくされている。
消波装置は直径約60センチ、長さ約12メートルの円筒形で東京湾にある人工島間の水路を活用したコースには約470本が浮かび、波の高さを約7割抑える役割を果たす。
カキが付着した消波装置の類似品(東京都提供)
19年8月に行われたボートのテスト大会準備中に「一部で沈み込みが見られる」と指摘があり、貝殻が付いた数本の装置が沈んでいるのを確認した。付着していたのは食用として一般的に流通するマガキ。
東京五輪・パラリンピックのボート、カヌー会場として東京都が新設した「海の森水上競技場」(江東区)の競技関連装置に大量のカキが発生していることが分かった。レース環境に悪影響を及ぼすため、都は約1億4000万円を投じてカキを一時的に除去。今年の東京大会はひとまず乗り切れそうだが、大会後も毎年1億円以上の対策費が必要となりかねず、関係者が頭を抱えている。
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