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衰退途上国日本を科学的に分析する

3188研究する名無しさん:2022/07/15(金) 07:40:16
OECD(経済協力開発機構)のデータによると、1990年に日本人の平均年収は約406万円だった。このときアメリカは約517万円、韓国は約240万円で、アメリカより約2割少ないが、韓国にくらべれば1.7倍の高賃金だった。

 それが2020年にはどうなったか。日本は30年前と同水準の約424万円で、約763万円のアメリカより4割少なく、約462万円に増えた韓国にも追い抜かされてしまった。ほかの先進諸国も、ドイツが約591万円、イギリスが約519万円、フランスが約501万円と、軒並み日本より高い。日本人の賃金はもはや先進国の最下位層にまで転落している。

 物価も上がっていないので、この事実に気付きにくい面もあるが、たとえば輸入品の価格は、高級ブランド品や輸入車などの贅沢品から食料品まで、30年前とくらべて激しく上昇している。この値上がり分は、諸外国では賃金の上昇で吸収できているが、日本ではできない。日本だけが沈没しているのである。


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