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衰退途上国日本を科学的に分析する
1021
:
研究する名無しさん
:2018/11/03(土) 20:59:44
2007年に財政再建団体(財政破綻)になった夕張市。
「炭鉱閉山処理対策費」が総額583億円に達する一方で、炭鉱関係の労働者を保護するために観光業や代替事業への転換に予算を振り分けることができずに遅れたことと、テーマパークや施設建設を行う一方で、交通インフラが観光客輸送に対応していなかったため「ハコモノ」化してしまったこと。
つまり、夕張市内部で完結できた炭鉱事業から、外から人を呼び寄せる観光事業への転換に失敗したことが大きいのではないか。
夕張財政は、炭鉱の閉山をきっかけに、1987年の国鉄分割民営化、1998年のデフレ不況によって、インフラ整備を行えず、改善の道を閉ざされため悪化した、と言って良いと思う。
エネルギー源の転換という国家事業に対して、炭鉱に依存していた北海道のインフラを含む産業転換を自治体任せにした、国政の失敗でもあるでしょう。
その結果、夕張市は破綻した。
シリアで拘束された安田純平さんに対する「自己責任論」は、中東に行って拘束された何人かの日本人に浴びせられたものだが、夕張市の再生に国費を投入する際にも「破綻は自己責任」だと、批判が湧き上がっていた。
デフレ不況の長期化で、節約ストレスに疲れきった日本人は、無意識のうちに不寛容になっていたのです。
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