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獣医学部スレッド

36研究する名無しさん:2017/11/15(水) 10:28:30
<加計獣医学部認可>需要の根拠不十分 アンケートに恣意性
11/14(火) 22:06配信 毎日新聞(2)
企業のマーケティング調査に詳しい埼玉大経済学部の朴英元(パク・ヨンウォン)教授は統計学の観点から「系列大の求人データを使っていて対象の選定に恣意(しい)性があり、需要があるという結論ありきの調査に見える。統計学的な信頼性は十分ではない」と分析する。その上で「無回答の3632事業所は無関心か否定的な回答群と言え、実際の需要はアンケート結果より大幅に低くなる可能性がある」と指摘する。

 ◇実習や教員課題多く

 学園の計画は設置審の審査過程で問題点が修正されたとされるが、認可答申の際に8件の留意事項が付けられており、課題は多い。

 当初160人だった定員は実習を円滑にできるかが疑問視され、学園は140人に減らした。それでも全国の獣医学部では最多で、8月の第2次審査意見でも実習を1日3コマ8日間で実施することの妥当性について「不明な部分があり、計画全般を見直すこと」と是正意見が付いた。

 学園側は1日2コマに修正しつつ「学習効果が上がる」などと短期集中型の実習の利点を強調した。ただ、留意事項でも「定員の厳格な管理に努めること」など実習に半数の4件が集中した。文科省によると、実習に関しては反対する委員がいたが、多数決で認可答申が決まったという。

 「高齢層に偏りがみられる」と指摘された教員の年齢層も改善されたとは言い難い。学園は専任教員を当初の72人から75人に増やしたが、構成が変わり、1〜6年の学生がそろう「完成年度」の2023年度末に退職年齢の65歳以上となる割合は19・4%から25.3%と逆に悪化した。文科省によると、実習担当の平均年齢は若返ったが、その他の年齢層は上がったという。


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