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専業非常勤講師の実態

1研究する名無しさん:2016/12/01(木) 15:26:19
を冷静に語り合い、議論しましょう。

2079研究する名無しさん:2017/12/30(土) 06:54:57
どっちも数年経ったら(もしかすると最初から)読まれないよ。つまり売れない。
本人が満足するために書くのだから読まれるかどうかはどうでもいいんだが。
論文を書くこと、これが仕事だからな。

製品やサービスを売って稼ぐ商売なら売れないと話にならない。
もし、論文が売れれば実入りがよくなるなら売れる論文を書くだろう。
しかし、ただ書いてレフェリーを通して学会誌に載せればいいのだから
論文リストが長くなることにしか楽しみがない。だったらそこそこの長さ
でいいよ。自分の日記を書いているようなもんで、あまり短ければ
怠けてるということになるが、そこそこ長ければそれで問題ない。

2080研究する名無しさん:2017/12/31(日) 04:29:56
専業時代のほうが自由に論文書けてたってのはあるよな。フリーな立場だったから、せいぜいこういうタイトルのほうが公募で通りやすいかなってぐらいの感覚でいられた。
いまは組織の一員としてアリバイづくりみたいな恥ずかしい駄文を書かされることが増えた。
専業諸氏には、フリーな身分であるうちに学問的純度の高い論文をきちんと生産することを勧めたい。授業をもつためのアリバイづくり、辻褄合わせの作業は専任になればいくらでもやれる。ていうかやらされる。

2081研究する名無しさん:2017/12/31(日) 07:07:09
専業の頃の方が、自分の意思で論文を書くことができたというのは
その通りかと思う。専任教員よりは自由な時間が多い人の方が多いし
論文の質もそれなりに高いものになるだろう。

だからこそ専業は、論文の質に拘りすぎる人が多いように思うぞ。
本数が一定程度ないと話にならない。内容に関しては、採用する
大学のレベルと学部により求められるものは異なる。

専任教員になって、短時間でそこそこの論文が書ける能力がないと
学部のお荷物になる。何年も論文を書かず、催促しないと書かない
ような教員になるのが目に見えているのなら採用されることはない。

2082研究する名無しさん:2017/12/31(日) 08:52:15
周囲から論文執筆を催促されるようになったらおしまいだな。
黙っていても研究するのが当たり前だろうが。

2083研究する名無しさん:2017/12/31(日) 11:16:40
研究はしているが論文が書けないだけ、なんちゃってw

2084研究する名無しさん:2018/01/01(月) 08:33:30
学部長から論文執筆を催促されている教員が存在した。
でも周辺の教員からは論文が書けない奴であるということで白眼視されて
いた。良識派の教員でも論文が書けない教員に対しては非常に冷淡だ。

論文執筆を催促されるような教員は論文0本とか1本程度で採用されて
いることが多い。

専業諸君も論文0本や1本で採用された奴がいるから自分も何とかなるかも
などと決して思わないこと。そういうのはレアケースだから。

2085研究する名無しさん:2018/01/01(月) 09:38:33
応募先の教員の業績を調べ、極端に業績の少ない教員を見つけ出しては安心して、
この程度のやつがいるなら俺にもチャンスが…なんて甘いことを考え、
自分が採用されることを夢想してニヤニヤしても、書類で落とされておしまい。

こういう時は、同年代の教員で、概ね5年以内に採用された教員の業績水準を
見て判断した方がよい。

2086研究する名無しさん:2018/01/01(月) 09:43:45
>応募先の教員の業績を調べ、極端に業績の少ない教員を見つけ出しては安心
そんなメンタリティだから専業になるんですね、わかります

2087研究する名無しさん:2018/01/02(火) 02:49:51
5年以内に採用された教員の業績水準は重要だな。それから、専業を採用する
大学なのかどうかも。専任しか採用したくない大学は意外に多いから。

2088研究する名無しさん:2018/01/02(火) 08:16:32
2006年春に学位を取って、大学院研究生、学振PD、プロジェクトPDを2ヶ所やってるのがいるが
遅刻出身、無名新設大学院修了のピペドで、一流ラボや国内トップ研究機関には一度も在籍してなくて
よく12年もそんな境遇で粘れるよなあ

分野の世界的権威の下でポスドクして推薦がもらえるとか、誰でも知る世界レベルの研究機関でガンガン一流誌に論文出したとかなら
希望はあるんだろうけど

2089研究する名無しさん:2018/01/02(火) 09:02:25
5年以内に採用された教員の経歴チェックも大事ですね。
専任歴のある人しか採用されていない場合、専業は書類で切っている可能性大。

2090研究する名無しさん:2018/01/02(火) 09:19:23
教職再課程申請で、教科に関する担当科目の人の研究と講義内容との適合性が問われるからね
研究業績なしでは論外でしょ

2091研究する名無しさん:2018/01/02(火) 13:04:20
>>遅刻出身、無名新設大学院修了のピペド

いや、そういう経歴だからこそ「俺って超凄い!!偉い!!」
っていう妄想を信じて疑わないんだよ。

一般の会社や役所で、地方では名門高校出身の小エリート中高年が
いちばん扱いづらいのと一緒。

2092研究する名無しさん:2018/01/02(火) 13:33:48
叩き上げの逞しい俺様すごいというのが本人の認識。
そんな経歴でアカポスを目指そうなんて、こいつ馬鹿じゃねえかというのが周囲の評価。

2093研究する名無しさん:2018/01/02(火) 19:35:14
人はどうしても自分には甘くなるもので

2094研究する名無しさん:2018/01/03(水) 01:05:51
>>2088

学振PDの1年目に実験もしないで何週間もかけて地方国立大のパーマネント准教授の教員公募への応募書類を作って出していたから
自己評価は高いんだろうな。
任期付き助教はポスドクと同じですよ、と鼻で笑って
自分はパーマネント色しか応募しませんよ、ドヤ顏

どこで勘違いしたんだろう

2095研究する名無しさん:2018/01/03(水) 06:05:26
ここの専業の諸兄らは今年こそ専任に就けるといいな。俺も何年も専業やってたが、地の底を這うとはこのことか、という日々だった。
ひとつ目は日本全国どこでもいいんだぞ。
きちんとした業績があればすぐに移動できる。
とにかくひとつ目だ。
面接はネガティブチェックの場だ。
どんないいことを言うかではなく、生意気じゃなさそう、一緒に働いてもストレスなさそうっていう印象こそが大事。自分を優秀そうに見せる必要もない。むしろ底辺大は妙にできそうなやつは敬遠されることさえある。
人畜無害で明るく雑務もきちんとやりそう。
そういう印象だけ残るようにするんだ。
無駄でもなんでも公募は少しでもひっかかりそうなら手当たり次第に出せ。
当初求めていたのとずいぶん遠い分野のひとが、近い分野のひとを押し退けて、ひとあたりがよさそうだからと採用された例も俺は見てきた。
そんなもんなんだ。どこに諸兄に対するニーズが転がってるかわからない。
がんがれ。まじでがんがれ。

2096研究する名無しさん:2018/01/03(水) 07:51:49
専業を経て底辺大なり超底辺大なりに着任すれば、そこからが本当の
勝負だと思ってほしい。確かに専業は大変だが、時間さえあれば論文は
ひねり出せた。底辺・超底辺大ではこれまでの常識が通用しないから。

底辺なり超底辺大で厳しいところだと、一生、安月給でこき使われて
ろくに論文を書くことなく定年をむかえる。そうならないよう努力せよ。

2097研究する名無しさん:2018/01/03(水) 21:46:17
>>2095

調停変代の話だからそれでまあいいんだけど、
調停変代以外のあらゆる組織でもどんどんこんな幹事になってきているから
日本は駄目になっていく一方なんだろうな。

2098研究する名無しさん:2018/01/04(木) 04:36:36
専業諸君、正月三が日は終了した。もはや、休んでいる場合ではない。

少なくとも1月4日からは研究に邁進せねばならない。講義準備にかま
けて研究が不十分である人は猛省して、何か書くことだ。書かなければ
話にならない。

2099研究する名無しさん:2018/01/04(木) 05:15:55
専業時代を思い返すに、あのころがインプットもアウトプットも一番充実してたな。死活問題だったから研究も必死だったし、遊ぶ金もなかったからな。
専任に就いて研究室もらったときは嬉しかったが、専業時代あちこちの大学を行き来していたときの電車の中のほうが本を読めていた。
移動中に本を読み、授業後のドトールでも本を読み、帰宅後論文のアウトラインやらを組み立てていく。それだけの寂しく惨めな日々だったが、研究者としては充実していたのかもしれない。
むしろ正月気分から切り替えなければならないのは俺ら専任のほうなんじゃないかね。少なくとも俺は研究怠けられるだけの余裕と言い訳をずいぶん手に入れてしまった。
うちの大学はまだ休みだが、別に研究活動が休みというわけではないのだから、俺もそろそろエンジンかけねばなと思う。

2100研究する名無しさん:2018/01/04(木) 07:11:37
確かに、研究者を標榜する限り専任・専業を問わず、須らく直ちに研究するべき
なのだろう。

講義が始まるまでに少しでいいから研究に関する何か具体的な行動をするのか
どうかで、専業で終わるのか、専任になれるのかを決定するのだろう。
ほんの少しの努力の積み重ねが大きな差を生む。

2101研究する名無しさん:2018/01/04(木) 07:53:54
>>2099
いい研究には怠けることも必要、と信じたい。

2102研究する名無しさん:2018/01/04(木) 13:32:41
>>2099
俺も専業時代のほうが、ある種のストイックさは確かにあったな。

2103研究する名無しさん:2018/01/04(木) 14:07:08
大学の用務に振り回されて疲れ果ててるんよ

2104研究する名無しさん:2018/01/04(木) 14:18:21
>>2102
地方ブラック私大にいたときの方が、さらに本気で研究していたわ。
専業時代より薄給でコキ使われて、こんなクソ私大なんざ、絶対に出てやる、
という気持ちで、必死でやってた。

正月休み? 研究専念期間だろ、休んでる場合かよ!

2105研究する名無しさん:2018/01/04(木) 15:56:28
海外ドナの私の場合、周囲が休むクリスマスだからと言って日本人の心情的に
全く休む気にならず、1月は皆2日から始業なので休む訳にいかず、年末年始の
休みという概念自体が消失して久しいですよ?

2106研究する名無しさん:2018/01/04(木) 17:05:43
年度のズレの話でしかないは

2107研究する名無しさん:2018/01/05(金) 03:02:00
>>2104
確かにそうかも。専業時代より地方ぶらっく私大の頃は、研究意欲がハンパ
なかった。盆と正月は、移籍が決まった時だと固く信じ、正月休みなど返上で
研究に打ち込んでいたな。それをしないで休んでいた元同僚は今もぶらっく
私大に搾取されている。

2108研究する名無しさん:2018/01/05(金) 07:00:37
研究って好きで始めたはずなのに、もっそい精神的・体力的エネルギー使うから、しんどくなってくるんだよな。
専任に就いてわりとそこが居心地いいと、何もまたあんなしんどい思いしてまで・・・という感情がでてきてしまう。
それより若い頃の蓄積使い回して駄文をちょこちょこ書いてたほうが楽チンなんだよ。
やっぱ現状を打破したいという切羽詰まった感情って大事なんだよな。
今のままでも生きていけるが、研究者としては死に向かっているっていう認識が俺氏には必要だ。

2109研究する名無しさん:2018/01/05(金) 11:57:57
子供がいると年末元旦の思い出になる行事をちゃんとしておかないと後悔しそうで
睡眠を削って子供とスキンシップをしている

2110研究する名無しさん:2018/01/05(金) 13:57:45
小・中・高校生のときより、いや受験生のときよりも、
ブラック私大に着任してから、いちばん必至で勉強と研究をしてるわ。

年々、机に向かう時間が長くなり、年々、それが楽しみになってきている。
小中高と、ホント勉強しなかったからなぁ。

2111研究する名無しさん:2018/01/05(金) 16:35:20
研究のモチベーションがあるのはよろしい事だが、こんなところから早く
脱出したいという欲求が研究のモチベーションになってしまうというのは、不幸とも言える。

2112研究する名無しさん:2018/01/05(金) 16:47:22
餅ベーション

2113研究する名無しさん:2018/01/06(土) 01:34:46
こんなところから早く脱出したいという思いを抱えている人は、想像以上に
多いようだ。不幸かもしれないが、やむを得ない。

いずれにせよ、専業が大変だとかふざけてるよ。超底辺のブラック大の専任の
方が大変だと思う。専業はある時期から専任になろうという意欲が失われる
でしょ。あれはあれで、専業本人にとっては幸福なのかもしれない。

専業は1年契約だから大変だけど。

2114研究する名無しさん:2018/01/06(土) 04:12:10
>>2113
専業歴が長かったので言うが、専業の大変さは社会人としての辛さだよ。
ろくな収入がない、社会的信用もない。
おまけに同年代は結婚して家まで建てたりしている。
底辺ブラック私大は別な意味で大変なこと極まりないが、社会の一員として生きている実感があった。
専業時代は自分自身がこの社会において人に非ずという感覚に苛まれていたよ。

2115研究する名無しさん:2018/01/07(日) 00:38:14
専業時代って院生の延長みたいなもので、給与も微々たるもの。あれで
生活はできないよ。

専業は専任になるため一時期経験するもの、未だ修業期間だな。
さっさと専任にならないと専業というだけでは確かに辛いことが多い。

2116研究する名無しさん:2018/01/07(日) 01:38:25
専業って相撲でいえば幕下、将棋でいえば奨励会三段みたいなものだからな。
ただ相撲や将棋はそのままプレイヤーとしての実力を反映しているが、学閥や研究内容の需要の問題からそこそこの業績があっても幕下扱いされてるやつらが少なからずいるってのが悲劇。
逆も然りで大した業績ないのに専任に就けてるやつらもいる。

2117研究する名無しさん:2018/01/07(日) 01:42:50
そこで十両互助会の活用法ですよ?

2118研究する名無しさん:2018/01/07(日) 04:47:39
専業で苦労している人がいて、その中には気の毒だなと思う人もいる。

しかし、人間関係において頻繁にトラブルを起こす、論文がろくに書けていない、
自分の実力を過信している等々の人は、気の毒でも何でもない。

2119研究する名無しさん:2018/01/07(日) 08:41:22
50過ぎでポスドクしてる東大生え抜きの博士がいて
どうしてそうなった?

2120研究する名無しさん:2018/01/07(日) 09:01:46
しらんがな

2121研究する名無しさん:2018/01/07(日) 14:28:56
30後半ならまだ転身可能なんだが

2122研究する名無しさん:2018/01/07(日) 14:56:17
専業時代知り合った年上(40くらい)の専業がいたが、いくら公募に出しても面接すら呼ばれないので嫌になったと言っていた。
今までいくつ出したのかと聞いたら8だという。80かと思ったら本当に8校。いずれも誰でも知ってる大手大学。
こいつ頭湧いてんのか、それともそんな優秀な業績があんのかとcinii見たら紀要が数本。
もう何年も前の話だが、今でもこの自分様が認められないこの世の中はおかしい的なことをグチグチ言ってるのだと思う。

2123研究する名無しさん:2018/01/07(日) 15:57:37
専業に同情する気はまったくないな
結局のところ…

専任に不思議の専任あり
専業に不思議の専業なし

2124研究する名無しさん:2018/01/07(日) 15:59:57
>>2122
他の研究者と付き合いがないのか、その専業?
同年代で専任になったやつの業績を見れば、おおよその相場は分かるだろうに。
少なくとも、紀要数本じゃ全くお話にならないことくらいはね。

2125研究する名無しさん:2018/01/07(日) 16:38:24
自演乙

2126研究する名無しさん:2018/01/07(日) 17:39:59
>>2124
わからんけど、稀に根拠のない自己有用感もってるやつはいるよな。たいして美人でもない40過ぎBBAがなぜか結婚相手の条件は年収1000万以上とか言っちゃってるのと似たパターン。そういうひとって世間一般の相場は情報としては知ってても、自分はその枠の外ってナチュラルに信じ込んでいる。
そいつとはめんどくさそうだからあんま関わらなかったけど、論文は紀要だけ、でも自分は本当は〜、査読落ちまくり、でも自分は本当は〜、ていう思考の持ち主の臭いはした。

2127研究する名無しさん:2018/01/07(日) 21:07:33
>>2122

例えば、8人の1000万稼ぐ男と見合いして箸にも棒にも掛からなかったため、
80人と見合いしようが100人と見合いしようが結果は同じだと諦めてしまった、というような心理なのかもしれない。
もちろん、公募の場合はF欄に落ちてマーチに受かることもるので、そこで諦めるのは間違っているのだろうが。

2128研究する名無しさん:2018/01/07(日) 23:05:56
論文がそこそこあり、専業歴がやたらに長い知人がいたが、聞けば
公募に出すのは年に数ヶ所だけ。それでは専任になれないから、
ガンガン出しなよ、と助言したらあっさり西日本の大手私大に決まった。

自分などまだまだ、と思っていて公募にあまり出さない控え目な人だった。

2129研究する名無しさん:2018/01/08(月) 01:14:07
専業歴の長さが致命傷にならずに運が良かったな。
業績があるのに専業歴が長いなんて、地雷と思われて普通は警戒される。

2130研究する名無しさん:2018/01/08(月) 01:54:03
>>2128
・実家が裕福で経済的に苦しくない
・学閥が強いパイプを持っていて、公募といいながらも書類審査はスルー

というケースが考えられる。
焦らなくてもそのうちいいところの話がやってくる、金には困ってないっていう悠々研究者と見たが。

2131研究する名無しさん:2018/01/10(水) 01:16:56
専業歴0年〜5年で専任になるべきだろうな、かつて育英会が5年以内と
していたのも意味があることかもしれない。

専任歴が5年を超えると、色々と大変だ。こうなれば1年が勝負と思って
マジで研究して就職のことを意識しないとやばいかも。専任歴5年を
超えたが10年未満の人は頑張ってほしい。

2132研究する名無しさん:2018/01/10(水) 07:26:13
普通の学生は1年の就職活動で会社や役所に採用される
すでに職についている人の転職活動はもっと短い期間で勝負する

数年とか10年超えのポスドクや専業非常勤講師の就職活動の長さは世間の人々の常識を超えている

学位取得後、5年以内に専任になれない場合には、腹をくくって転身するのが正常な思考だと思いまつ

2133研究する名無しさん:2018/01/10(水) 09:04:46
転進を企業が許していれば転進する人ももっと多いと思う。

2134研究する名無しさん:2018/01/10(水) 11:30:43
普通の学生は採用されれば、平社員だろ。
国立大の講師採用の場合、平の職員じゃない。中央官庁係長職相当となる。いわば
幹部職員の扱いとなる。

採用形態が違うのは当たり前。それを同一に語ろうというのは研究者じゃない。

2135研究する名無しさん:2018/01/10(水) 12:35:17
非常勤講師は司法浪人みたいなもんだと?

2136研究する名無しさん:2018/01/10(水) 12:45:29
専業歴は5年が1つの目安。甘く見ても10年までではないか。10年を超えると
かなり厳しいように思う。

院生の時に危機感のないのが多すぎる。D3までに就職を決めるべき。

2137研究する名無しさん:2018/01/10(水) 20:17:30
専業10年超えで採用された人いるよ。領域によっては十分あり得る。
D3程度や在籍中に就職なんて業績は稀少、学位なし、教歴は短いで
レベル低すぎて使い物にならん。第一100%コネで学位さえ取れずに終わるのが関の山。

2138研究する名無しさん:2018/01/10(水) 20:34:02
人文・社会科学系だが、数年前に、応募資格に
「博士の学位を有する者、または着任迄に博士の学位を取得見込みの者」
を入れたら、年配の専業の方の応募が激減、勘違い実務家からの応募は皆無、
これは楽と、それからずっと学位を条件とすることとした。
年限までに学位をとれなかった人とか、指導教員とトラブルを起こした人も
はじけるだろうし。

2139研究する名無しさん:2018/01/10(水) 20:56:33

これは良い公募条件だ。
企業出身や,中高校の教員などの勘違い野郎を排除するには最適だ。

2140研究する名無しさん:2018/01/10(水) 20:58:18
これが「博士の学位を有する者が望ましい」だとはじけないわけか。
でもな、応募数は多くても学位のない奴は「博士の学位を有する者が望ましい」
で最初に除外できるだろ。泡沫の応募はお祈りメールで却下すればいいんだし。

2141研究する名無しさん:2018/01/10(水) 21:16:43
「望ましい=〜であること」は教員公募の常識よ。
条件を満たしていなくてもなんとかなると甘い見通しで応募して来るやつが増えれば、
応募数が増え、その分野の講座がリストラされにくくなるという効用がある。

2142研究する名無しさん:2018/01/10(水) 21:22:21
見通しの甘くない者が望ましいって書けば?

2143研究する名無しさん:2018/01/10(水) 21:28:02
「望ましい」という書き方には、選択肢や応募数を確保したいという
募集する側のスケベ心があるんだよな。
応募条件を限定すれば、それだけ応募数は確実に減るからね。

2144研究する名無しさん:2018/01/10(水) 21:42:04
「望ましい」じゃなくて限定しても該当しないくせに応募してくる図々しい奴もいるけどね。

2145研究する名無しさん:2018/01/10(水) 21:59:19
学位取得は既に専任教員の必須条件となりつつあるが、
教員を見ていると学位の有無によって、教員の研究能力等は明確な差がある。
実務系の人はともかく、学位は研究者採用の有効な最低水準には
なるので在学中にコネ就職など甘ったれたことを言わずにしっかり学位を取れるうちに
取っておくことを薦めます。その苦悩は報われる可能性があります。

2146研究する名無しさん:2018/01/10(水) 22:01:59
学位を持たないヒトが研究者として大学に棲息している事が信じがたい業界に
居る私にとって、他分野の話は勉強になりますよ?

2147研究する名無しさん:2018/01/10(水) 22:03:03
50代以上の文系だと、定年の時に取るとかいう風習があった分野もあるからなあ。

2148研究する名無しさん:2018/01/10(水) 22:19:17
博士号はどこでもポンポン出して、価値が落ちきってるからな。紀要しか書けないやつが博論とか。
「博論もってるから研究能力がある」じゃなくて「博論ぐらい持ってなくてどうすんの?」という風潮。

2149研究する名無しさん:2018/01/10(水) 22:33:37
まあ、博士号はひとつの目安ですよ。博士号を持ってれば優れた人かも知れないとは思う。
だからといって持ってないからだめとも言えない。そこは、論文で判断すればよい。

2150研究する名無しさん:2018/01/10(水) 22:41:15
論文を読んで判断できない奴とか論文を読めない奴は学位とか論文の掲載誌とかで判断する。

2151研究する名無しさん:2018/01/10(水) 22:54:15
今時、若い奴で学位を持っていない奴なんているの?
と、思っていたら、この前母校の教員に聞いたんだが、結構いるんだな。
提出の要件を満たせず、時間切れという奴が多いらしい。
そんな人達が専業をしているそうだが、
そんな人達が授業してていいのか?
また、学位持っていないと、専任はむつかしいのではないだろうか。
領域によるのだろうが。

2152研究する名無しさん:2018/01/10(水) 23:07:48
「学位は運転免許証」が口癖だった恩師筋の某大先生が、学生時代に運動神経が悪く
クルマの免許証取得を断念したという話を聞いて、不謹慎な場にもかかわらず数人で
ツボに嵌って悶絶した事がありますよ?

2153研究する名無しさん:2018/01/10(水) 23:21:27
世間では運転免許証よりもずっと難しいとされる学位を俺氏大先生は取って
リベンジしてやったぞエッヘンって意味だったのかも知れません・・・よ?

2154研究する名無しさん:2018/01/10(水) 23:33:12
「博士号あるの」「ないです」「え?」「取ってないので」
「困ったな。教授会でどう言おう」「ないと困るんですか」
「まあ、あったほうがいいな」「ハーバードのPhdならあるんですけど」
「それを早くいってよ」

2155研究する名無しさん:2018/01/10(水) 23:58:41
アメリカかぶれ乙、と言って欲しいのか?

2156研究する名無しさん:2018/01/11(木) 00:39:57
若手・中堅でそこそこの教員は、今では学位ありが当たり前。
熱心な人は、ベテランの域に入ってもロンパクを申請している。

学位なしを正当化しようとも正当化できない時代に突入しているようだ。
先日、学位なし教員が学位なしを正当化しようとしていたが、見苦しい
と思えた。

2157研究する名無しさん:2018/01/11(木) 07:14:18
1日でいきなり伸びたな。よく一人でこんなに書き込めるね。

2158研究する名無しさん:2018/01/11(木) 09:27:05
触らないでやれよ。ライバルのいる重要な公募が近いんだろう。
どっちみちこんなとこで書き込みしても意味ないさ。

2159研究する名無しさん:2018/01/11(木) 10:58:14
博士課程に入って、博士を取れずに中退する人が時々いるが
そこは大人なんだから学位申請に必要なレベルの実験や論文書きを
必死にやれば、3年とは言わなくても5-6年で学位を取れるのが
今の大学院のレベルではなかろうか

博士号を取れてない古市やロールズを見てると、その間に何をしていたんだとは思う。

2160研究する名無しさん:2018/01/11(木) 12:12:24
古市は研究なんかしない、論文なんか書かない(書けないとは言えない)、でも通りがいいので社会学者名乗らせてくださいっていうスタンスじゃなかったっけ。

2161研究する名無しさん:2018/01/11(木) 14:27:45
ロールズは博士号盗る盗る騒いていたけど、いつの間にか口にもしなくなったな。

2162研究する名無しさん:2018/01/11(木) 17:20:58
でもサンショウウオは博士をとったのにアレだし、、、

2163研究する名無しさん:2018/01/12(金) 01:10:19
博士後期課程の指導教員が博士餅ではないというのは、いい加減止めた方が
いい。そういう教員は、往々にして博士号を出すのを渋る。

2164研究する名無しさん:2018/01/13(土) 01:08:47
専業諸君、この土日は研究しなさい。

2165研究する名無しさん:2018/01/13(土) 01:14:18
研究なんて止めてセンター試験受けて医学部でも目指したら?

2166研究する名無しさん:2018/01/13(土) 04:10:57
医学部は金がない奴は無理だろう

2167研究する名無しさん:2018/01/13(土) 04:15:32
医学部はE学部

2168研究する名無しさん:2018/01/13(土) 04:32:15
専業諸氏に転進を勧めるなんてことは止めといた方がいいだろう、恨まれる
だけだしね。

2169研究する名無しさん:2018/01/13(土) 06:18:43
52歳大学非常勤講師「年収200万円」の不条理
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180112-00203378-toyo-bus_all

 首都圏のある駅前のロータリー。ススムさん(52歳、仮名)は待ち合わせ場所に旅行用の
キャリーバッグを引いて現れた。中には、自身が執筆した書籍などおよそ20冊が入っている。
非常勤講師として大学の教壇に立つこと20年。この間の「実績」を知ってもらうために持参したという。

 「お前の努力が足りなかったんだと言われれば、自分が悪いのかなと考えることもあります。
一方で、ここまで努力して、どうして(正規雇用である)専任教員になれないのかと思うこともあります。
世の中には、私と同じような気持ちでいる非常勤講師が大勢いることを知ってほしいんです」

 穏やかな語り口のためか、過度な自己主張や、正当に評価されないことへの屈折した
憤りなどは感じられない。専門は社会政策。ススムさんが持参した、その分野では定評のある
出版社から発刊された単著や論文の学術的な価値までは、私にはわからない。
ただ、市井の人々や関係者へのインタビューの跡が見られる文章からは、彼が地道に現場を
歩く足音が聞こえてくるようだった。

 現在は複数の大学で週5コマの授業を担当。雑誌への執筆や専門学校での集中講座などの
雑収入を合わせると、ようやく年収200万円ほどになる。大学院時代に日本学生支援機構から
借りた奨学金の返済がまだ300万円ほど残っている。独身で、実家暮らし。年金受給者の
母親と同居しているため、なんとか生活できているという。

2170研究する名無しさん:2018/01/13(土) 17:41:33
記事見たら課程博士がとれなかった世代と、出るようになった世代の狭間で、
博士取らずに非常勤になった人みたいね。
同じケースはよく聞くよ。いきなり梯子を外され、博士持ちと競わされてだまし討ちをくらったってね。

2171研究する名無しさん:2018/01/13(土) 19:22:41
このケースで専任になれていないというのが、謎なんだな。
博士にしても、いまでも博士なしで専任になれている者はいるんでね。
領域的に就職が困難なのかね?

2172研究する名無しさん:2018/01/13(土) 21:02:58
稀有と言っていいほどの不運な例なのか、それともこの取材では明らかにされていない問題が何かあるのか。
俺は後者だと思うけどね。専業に不思議の専業なし。

2173研究する名無しさん:2018/01/13(土) 21:28:24
一定以上の業績があって、ずっと専業の人は人格的に問題がある場合が多い。
大体、キャリーバッグに著書全部入れてくるなんて少し異常。

2174研究する名無しさん:2018/01/13(土) 22:36:24
>ずっと専業の人は人格的に問題

これは難しい話しなんだよ。もともとおかしいから専業になるのか、
専業やってるうちにおかしくなるのか。
俺も専業やってる頃は荒んでたけど、専任になったらそういうのが無くなった。
俺も、もし専業を5年もやってたらきっと精神に異常をきたしたと思う。

2175研究する名無しさん:2018/01/13(土) 22:51:47
専業を5年やった俺様に謝れ。

2176研究する名無しさん:2018/01/13(土) 22:52:36
文系の50歳以上の人は、博士満期退学が普通で、公募もデキが多かった
ので、学閥による就職を逃すと、気の毒な結果になっている人が少なくない。
うちの分野だと、東大、京大院修了で就職していない人はいないが、
地底クラス出身だと、いまだに非常勤という人はけっこういる。

2177研究する名無しさん:2018/01/13(土) 23:24:37
俺は専業8年任期付き2年で、40にしてようやく専任になった。

2178研究する名無しさん:2018/01/14(日) 00:45:09
27,8歳で博士後期終了だと、計算が合わないが


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