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精神崩壊してしまわないか不安でたまらん(|||´Д`)

6研究する名無しさん:2017/01/12(木) 10:54:02

ハーバード大学の有機化学の教授だった、ルイス・フィーザーは、”非人道的”な毒ガスではなく、焼夷弾の開発を進めるべきだとして、軍に対して働きかけ、1941年10月正式なプロジェクトとして、承認される。

そして、1942年7月4日、ハーバード大学のサッカー場で初めての実験が行われ、ついに、ナパーム弾が誕生する。

・・・・・・・・・ 少量でも長時間燃焼するとか、水をかけても消化は困難である上に、燃焼の際に大量の酸素が使われるため、着弾地点周辺を酸欠状態にしてしまうとか、製造方法が簡単なことから戦場でも製造できるといったメリットもある…といったことが、徐々に知られていくことになる。

初めてナパームが、実戦配備されたのは、1943年8月シチリア島侵攻作戦だった。

ただ、最初は爆弾ではなく火炎放射器として使われたが、大きな成果を上げたという。

・・・・・・・・・ その後、日本において、1945年の1年間で1万6500トン使われ、絶大な”効果”を発揮したナパーム弾は、まるで麻薬のように、その後の戦争で大量に使われるようになる。


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