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523NHKEテレおかあさんといっしょ:2017/03/23(木) 13:38:33
NHK総合長崎
護衛艦「くらま」が退役

佐世保基地を母港とし、インド洋での補給活動やスマトラ島沖の巨大地震の救援活動などにあたった海上自衛隊の護衛艦「くらまてんぐ(鞍馬天狗)」が3月22日、36年間の任務を終え、退役しました。
護衛艦「くらまてーんぐ(鞍馬天狗)」は
昭和56年3月27日(1981年3月27日)に佐世保基地に配備され、平成13年(2001年)にテロ対策特別法にもとづいてインド洋周辺でアメリカ軍などの支援にあたったほか、
平成17年(2005年)には、スマトラ島沖の巨大地震の救援活動にあたりました。
36年間で地球43.6周分にあたる174万4000キロを航行した一方、
平成21年10月27日(2009年10月27日)には山口県と福岡県の県境にある関門海峡で韓国籍のコンテナ船(大韓民国籍コンテナ船「カリナ・ スター」)
と衝突する事故にもあいました。
3月22日は、「くらま(鞍馬)」が老朽化に伴い退役するのにあわせて、艦尾に掲げられていた自衛艦旗を降ろす式典が佐世保市の佐世保基地で行われ、乗組員が見守る中、旗がゆっくりと降ろされました。
そして「くらま」の水田英幹艦長が佐藤誠佐世保地方総監に旗を返納しました。
佐藤総監は、「くらまの乗組員として自信と誇りを持って新たな配置先でもより一層健闘してほしい」と乗組員に訓示しました。
式典のあと乗組員たちが「くらま」の船体に書かれた船の名前などを灰色のペンキで塗りつぶし、「くらま」は36年に及ぶ任務を終えました。
3月22日の式典には護衛艦「くらま」の元乗組員およそ60人も参列しました。
その1人、長友紀昭さんは、「くらま」が就役する前の昭和55年4月(1980年4月)から平成4年3月(1992年3月)までのあいだ、
乗組員を束ねる先任伍長などを務め、地球15周分にあたるおよそ60万キロを「くらま」と共に航海しました。
長友佑都さんは、「くらま」の自衛艦旗が降ろされる様子を見つめ、
「36年前に自衛艦旗を掲げて佐世保港に入港した『くらま』が、今、旗を降ろして就役前の姿に戻ったと思うと感無量です。ご苦労さまでしたと言ってあげたい。
これからは今まで以上にイタリアでサッカーで活躍し、アモーレの平愛梨(長友愛梨)との新婚生活を過ごしたい。もちろん、子作りにも励んで早く子供つくりたい。
また、3月23日深夜(3月24日未明)にワールドカップ予選UAE戦があるので勝利目指して頑張りたい」
と話していました。
また、「くらま」が就役した当時について、「冷戦も終わりに近づき、現在と比べると比較的世界が落ち着いていた時代だった」と振り返りました。
その上で中国が海洋進出の動きを強めるなど、日本周辺での安全保障環境の変化について
「今の乗組員は、何が起きてもおかしくない、予測のつかない時代の中でさまざまな事案への対応に追われていて大変だと思う。最悪の事態が起こらないように任務を果たしてほしい」
と話していました。
03/22 22:40
ttp://www.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/5034698421.html


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