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News 時事ニュースを語るスレ
2966
:
研究する名無しさん
:2022/06/05(日) 09:40:29
女性は2割!?現役医師に聞く「医師のジェンダー格差」
2021年度の医学部入学試験の結果、男女別の合格率が国内で初めて逆転したというニュースは記憶に新しいかもしれません。数年前に入試採点の不正が明らかになったことを受けて差別が是正された結果だともいわれます。
しかし、現状として女性の医師の数は全体の2割程度に留まっているのも事実。
そこで本記事では、ジェンダーギャップが根深く女性の医師が少ない現状について、現役で働く女性医師2名に取材を実施。医師としてキャリアを築いていくなかで直面するジェンダーによる違いの実態や、期待する変化について聞きました。
体力負担が大きい・時間が不規則な仕事
業界を全体的にみたとき、女性の医師が少なく男性中心であり続けてきた大きな要因の一つとして、医師という職業の特性上「体力勝負」になりやすいことが挙げられるそう。
都内で形成外科医として働くEさん(30歳)によると、オンコール対応※1や当直※2が恒常的に発生し、特に外科の場合は長時間の手術で勤務時間が不規則かつ長時間になりがちだとのこと。
Eさん:
「男女の圧倒的な体力差は埋められません。これはジェンダーバイアスとは別の問題として存在します」
都内で産婦人科医として働くMさん(38歳)も、「学生や研修医のころにローテーションでいろんな科を回ったとき、整形外科や救急など特に体力が求められる科では体力のある男性が喜ばれていると感じたことはあった」と振り返ります。
また、女性医師の割合が増えると同時に、従来男性医師がこなしていた体力勝負の長い手術や当直をこなす機会が増え、自身の月経周期や妊活のタイミングによっては苦痛を感じるという声も。
※1 オンコール対応:患者の容体急変や救急搬送があった場合に呼ばれればいつでも出勤できるように待機していること
※2 当直:夜間や休祝日等の診療時間外に勤務すること
ライフイベントとの両立の難しさ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6e0ae1038aeebcde79529da096d7a7473f87b967
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