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東京大学 U-Tokyo
446
:
研究する名無しさん
:2018/03/22(木) 17:32:51
教養学部は黙ってろ!東大教授の「学部間差別」厳しすぎる裏側
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180322-00054827-gendaibiz-soci
東大教授といえども、その内部に序列があることは第1部で見た通り。それに加えて、
東大という組織には、所属する「学部」によってもヒエラルキーが厳然として存在し、
弱小学部の教授は学内政治において口を開くことすら許されない。
では、どの学部が発言権を持っているのか。医学部の元教授が言う。
「ある種の特別な地位を保っているのが医学部です。東大が'04年に独立行政法人になって以来、
国からの補助金は削られ続けている。附属病院を抱え、カネを稼ぐことのできる医学部の教授が
どんどん発言権を強めています。
'12年の発表では、附属病院の収入は約412億円で、これは大学全体の収入の17.5%です。
加えて、意外と影響力を持つのが、医学部教授たちの『患者』のステータス。皇族や政治家を
患者に抱えている教授もいる。それが独特の権威に繋がっていくのです」
そうした医学部の教授にとって、文系の学部の教授は完全に「格下」として認識されている。
ある文学部の教授は、医学部教授とのやりとりを振り返って、投げやりな調子でこう語った。
「複数の学部の教授が集まった会議で、医学部教授から『まあ、あなたも教授だから、
意見を聞いておきましょう』と言われたことがあります。はなから同じポジションであると認識されていない。
しかも、医学部教授は威張り慣れている。彼らは講座の頂点にいて人事権も裁量権もあり、
普段から皇帝みたいに振る舞っている。カネも人事権も持たない文系の教授は、そういう時に
強く言い返すことも叶わない」
東大の学部の中で、最も特異な位置にあるのが、教養学部である。
東大の1〜2年生は、教養課程を駒場キャンパスで学び、多くは3年生になって専門課程に進むと
本郷キャンパスに進学する。しかし、一部「後期課程」に進む学生は、駒場に留まる。それが教養学部だ。
蓮實重彦名誉教授や松原隆一郎教授など、メディアで発信する有名教授がいることから、
一般的なイメージはいい。学生からの人気も高い。
ところが、教授のヒエラルキーの中では、「枠外」に置かれてきたのだという。前出の文学部教授が解説する。
「本郷は『東京帝國大学』の延長、駒場は『第一高等学校』の後継。そのため教養学部は
『別の学校』と見なされ、駒場の教授は『高校の先生+α』と見なされている面がある。
教養学部が戦後に発足した際、本郷で『優秀でない』と見なされた教授が送り込まれたという
来歴がいまも影響しているんです。コンプレックスを抱いている教養学部の先生も多い」
'97年から4年間、教養学部で教鞭を取った蓮實重彦名誉教授が東大の総長となったが、
それでもその「遺伝子」を取り払うのは難しいという。
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