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News 時事ニュースを語るスレ
7880
:
研究する名無しさん
:2019/09/03(火) 01:05:35
国のキャッシュレスポイント還元PRサイト、「使えるお店一覧」から18万店を網羅した3608ページのPDFに飛ばす
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190902-00000059-it_nlab-sci
10月1日の消費税増税に合わせ、キャッシュレス決済で支払うと金額の最大5%を国がポイントで還元する
「キャッシュレス・消費者還元事業」が始まりますが、この事業をPRする公式Webサイトから
「加盟店一覧はこちら」をクリックすると、即座に3608ページという膨大なPDFファイルに
飛ばされてしまうことがちょっとした話題になっています。長い。
同事業は、増税後の消費刺激策に加え、キャッシュレス化の促進を図るもの。ポイント還元対象の
キャッシュレス決済サービスで支払うと、中小の小売店や飲食店などなら5%、大手企業が展開する
コンビニエンスストアや飲食店のフランチャイズ店なら2%を、国がポイントで還元する
仕組みですが、20年6月までの時限措置です。
これをPRするのが「キャッシュレス・消費者還元事業」公式サイト。その消費者向けページでは、
利用者の観点からポイント還元制度などを解説しています。
そのコンテンツの1つが「使えるお店を探す」。「登録加盟店一覧はこちら」というリンクをクリックすると……
(ご自身で見る場合、一応閲覧注意でお願いします)。
……というわけで、現時点で対応しているショップを網羅した全3608ページのPDFが表示されます。
もしプリントアウトすれば少年漫画誌7冊分以上といったところでしょうか。ファイルサイズ自体は
20.1MBとあまり大きなものではないのが救いではありますが……。
なぜこんなにページ数が多いのか。PDFに掲載されているのは8月21日時点で事務局審査を通過した加盟店の一覧で、
固定店舗13万9606店、楽天市場の2万632店、Yahoo!ショッピングの2万342店、その他ECサイトの2040店、
ざっとのべ18万店以上が全て掲載されているためです。
8月21日時点では全国で約43万店が登録を申請しているとのことで、このままPDFに追加していくと
1万ページを超える壮大なものになりそうですが……。ただ、PDFをよく見ると「9月中に地図上に掲載予定」と
記されているので、スクロールにすら時間がかかるこのPDFを開いて自分の居住地域を
確認するという手間は省けるのかもしれません。
ポイント還元制度の公式サイトURLは「cashless.go.jp」という政府系ドメインで、
運用は同事業の事務局業務を担当している「一般社団法人キャッシュレス推進協議会」
(会長:鵜浦博夫NTT相談役)が行っているようです。同協議会は産官学の連携でキャッシュレス化を
推進するとして2018年に設立され、7月末時点で368企業・団体が参加しています・
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