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ネトウヨはとっとと自衛隊入って戦場に行くべき

424研究する名無しさん:2017/11/04(土) 18:25:03
おととい、赤とんぼ先生殺人事件の被害者の父が、民事に於いて、犯人に対し1億2千万の損害賠償を請求したというニュースが、耳に飛び込んできました。
それでは、この事件の概要を説明しておきましょう。
赤とんぼ   加害者:前園泰徳 / 被害者:菅原美和さん

犯人;前園泰徳 東京大学 大学院卒 福井大学特命准教授 赤とんぼ、平地から山地への
移動の研究 罪状:嘱託殺人 2015年 9月15日 懲役3年6か月の判決が下され結審。

被害者:菅原美和さん 東邦大学大学院生 前園泰徳の下で、助手して献身的に働く。精神的にも、身体的にも非常に深い愛情を持っていたと考えられる。
資料を見ると、数年間は、不倫ながらも、深い愛情関係が、続いたのかもしれません。被告の愛が、冷めかけたことも考えられるでしょう。このような状況を迎えて、被害者は次のように言います。

加害者の証言ですが、「この状態では、もう耐える事はできない。私を殺してください。さもないと、私が、あなたの家族を皆殺しにしてしまうでしょう。」と。そのような証言も斟酌され、加害者は、殺人罪ではなく、嘱託殺人が採用され、懲役3年6か月の刑が下されました。一事不再理が適応されます。

そこで、嘱託殺人を否定した被害者の家族が、民事で1億2000万の損害賠償の訴えを起こしたという進み行きです。

ここで、被害者の菅原美和さんに想像力を巡らせてみたいと思います。まず愛情の度合ですが、やはり、菅原さんの前園に対する思いの方が強いことは、はっきりしているのではないでしょうか。

美和さんは、学問の先達として前園を尊敬しておられたと思われますし、異性とての愛情は、非常に深かったのでしょう。極論すれば、前園のいない世界など「生きていても意味がない」 と真剣に考えていた節もあります。そういった意味では恋人に大きく身も心も依存していた可能性もあります。

よく男女のなかで、「君無しでは、生きていけない」などと口にしますが、これは、あくまで、メタファー、つまり言葉の綾というやつで、実際、何かの拍子で恋人が去って、行っても、99.9%死ぬことはありません。しかし、0.1%、すなわち、千人に一人ぐらいは、それを有言実行してしまう人間が存在するのかもしれません。日本では、男女を問わず「業の深過ぎる人」、「深情けの人」と呼ばれてきました。歴史を紐解いても、 「安珍清姫の物語」、近松門左衛門の「心中天の網島」など、その典型でしょう。


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