したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

ネトウヨはとっとと自衛隊入って戦場に行くべき

390研究する名無しさん:2017/10/18(水) 22:01:40
 原発事故から5年前の国会質問。京大工学部原子核工学科出身の吉井英勝(共産党)は原発が地震や津波で冷却機能を失う可能性があると再三、追及した。

 第一次安倍政権が誕生して3カ月後の2006年12月13日に「巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失など原発の危険から国民の安全を守ることに関する質問主意書」を政府宛に提出。電源喪失により原子炉が冷却不能となる危険性を指摘した。

 これに対して、同年12月22日、「内閣総理大臣 安倍晋三」名で答弁書が出たが、今と同じで質問に何一つまともに答えず、平気でデタラメを強弁。

 この中で吉井は「原発からの高圧送電鉄塔が倒壊すると、原発の負荷電力ゼロとなって原子炉停止だけでなく、停止した原発の機器冷却系を作動させるための外部電源が得られなくなるのではないか」と疑問を投げかけた。

 安倍の答弁書は、「外部電源から電力の供給を受けられなくなった場合でも、非常用所内電源からの電力により、停止した原子炉の冷却が可能である」

 吉井は「自家発電機の事故で原子炉が停止するなど、バックアップ機能が働かない原発事故があったのではないか」とたたみかけた。

 これについても、安倍は「わが国において、非常用ディーゼル発電機のトラブルにより原子炉が停止した事例はなく、また、必要な電源が確保できずに冷却機能が失われた事例はない」と一蹴。

 吉井はスウェーデンのフォルスマルク原発で、4系列あったバックアップ電源のうち2系列が事故にあって機能しなくなった事実を指摘。

 「日本の原発の約6割はバックアップ電源が2系列ではないのか。仮に、フォルクスマルク原発1号事故と同じように、2系列で事故が発生すると、機器冷却系の電源が全く取れなくなるのではないか」と糾した。

 すると、安倍はこう言い切った。
「わが国の原子炉施設は、フォルスマルク発電所一号炉とは異なる設計となっている。同様の事態が発生するとは考えられない」


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板