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生物学
492
:
研究する名無しさん
:2017/11/24(金) 11:40:01
植物にもある種の「脳」があることが発見される
ttp://buzzap.jp/news/20170609-plant-brain/
(前略)
バーミンガム大学の研究チームの最新の研究によると、そうした進化の中で獲得されたもののひとつに「脳」があります。
ただし、その脳は動物の持っているような脳とは異なり、ひと揃いの細胞群からなる、ある種のコントロールセンターの役割を果たす部位です。
植物の胚の中で、「脳」は植物のライフサイクルという観点から決定的な役割を果たすことが分かりました。
最も特筆すべきは、この「脳」が発芽のトリガーとなるということ。
寒すぎる冬のうちや、暖かくなって競合相手の増加した夏になってからではない、完璧なタイミングでの発芽をこの「脳」が司っているのです。
研究チームはシロイヌナズナを用いて始めて「脳」を発見、それらに含まれる細胞群が大きく2種類であることを突き止めました。
ひとつは種子の休眠状態を保たせようとするもの、もうひとつは発芽を促すものです。
(中略)
この結論からホルモンのやりとりが発芽のプロセスをコントロールしていることを突き止め、研究チームは遺伝子操作したシロイヌナズナを用いて「脳」の細胞が顕著に相互接続していることを確認しました。
生体電気の信号が「脳」の細胞間で盛んにやりとりされており、2種類の細胞群がある意味「会話」していることが分かったのです。
意思決定が1系統ではなく2系統によって行われている理由は、それぞれが周囲の環境の状況に対して異なる「意見」を持っているからだとのこと。
そして発芽は双方の「コンセンサス」が得られた時にのみ起こります。
(後略)
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