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生物学

394研究する名無しさん:2017/04/04(火) 07:57:20
ttp://373news.com/_photo/2017/04/20170403D00-OptimizedCNTS2017033101382-20170403190009-1.jpg
千葉蓮を栽培したとみられる池の遺構を調査する関係者=湧水町木場

戦国武将の島津義弘(1535〜1619年)が朝鮮から持ち帰ったとされる幻のハス「千葉蓮(せんようれん)」を復活させようと、湧水町はかつて栽培された旧徳元寺で池の遺構調査を進めている。
2019年は島津義弘没後400年。「ゆかりの池と幻のハスを再現し、歴史観光地の一つになれば」と期待を寄せる。

徳元寺は義弘の五男・久四郎忠清の菩提(ぼだい)寺。明治期の廃仏毀釈(きしゃく)で廃寺となった。
仙巌園(鹿児島市)にある「千葉蓮の碑」などによると、文禄の役(1592〜96年)に参陣した義弘が千葉蓮を持ち帰り、徳元寺の池に移植した。

町は義弘ゆかりの池を再現しようと3月15日、池の遺構調査に着手。池を囲んでいたとみられる石垣跡などが見つかった。
遺構は長さ約20メートル、幅約2メートル、深さ0.6メートル。石垣は高さ1.8メートルで、池に続く斜面を築山に見立て築かれたとみられる。

3月28日の調査では、池の底の粘土層からハスの実らしきものが100個前後見つかり、関係者を驚かせた。
町生涯学習課の藤井義則文化振興係長は

「文献通りの遺構が発掘調査で明らかになり、興奮した。今後は種子を発芽させ、義弘ゆかりのハスを復活できれば」

と話した。

ソース元:南日本新聞
ttp://373news.com/_news/topic.php?topicid=220&storyid=83360


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