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公募書類の書き方、審査プロセス、面接の実態3
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文系の場合は、正規の職がとにかく無く、
非常勤講師等の身分がなくなる場合も良くあるので、
そういった、運のない人用に、制度を悪用されないように厳しい条件をつけて、
無報酬の研究員の肩書きと図書館利用の権利をつけていたりする。
正規の職が決まらず、他の非常勤系も全滅のまま
任期切れになった助教が数年、それらしい肩書きと
研究を遂行できる手段(図書館利用)をもらえるイメージが分かりやすいと思う。
助手・助教の過渡期に
「何の肩書きもないと社会的に生きにくい」という
切実な理由で作ってもらった。
私もその要望書に署名した一人、幸い私はその身分にならずにすんだ。
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