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Sex エロ 活字Onanie… と研究者
1261
:
研究する名無しさん
:2021/06/06(日) 07:04:31
【社会】 「風俗とか水商売にはすごく偏見があった」 それでも…女子大生の私がソープで働く道を選んだワケ
新型コロナウイルスによる経済的な打撃は学生たちの生活に大きな影響を与えた。アルバイト先がなくなる、シフトが減らされる、給与の未払い…。それでも、生活のためにはお金を稼がなければならない。そんな窮地を「裏バイト」でやり過ごす女子大生も現れた。
ノンフィクションライターの中村淳彦氏は、そうした学生たちに取材を重ね、貧困と性産業の実態に迫った書籍『 女子大生風俗嬢 性とコロナ貧困の告白 』(宝島社新書)を上梓した。ここでは同書の一部を抜粋し、ソープで働くこと決めるまでの紆余曲折を紹介する。(全2回の1回目/ 後編を読む )
「高級ソープで働いています。総額9万円のお店です」 平野麻衣さん(仮名/19歳)は「コロナは気にしていないし、取材場所はどこでもいいです」と言う。一人暮らしをする自宅は大学に通いやすい東武東上線沿線のようで、大学のある池袋西口まで行くことにした。
「今は高級ソープで働いています。総額9万円のお店です」 緊急事態宣言中、池袋西口の喫茶店はほぼずっと満席状態が続いていた。やってきた麻衣さんは、スラリと背が高く、清潔感のある美人だった。知性と気品があり、女優の小雪似だ。チェーンが華やかなシャネルのバッグを片手に、プレゼント用のGODIVAのチョコレートを抱えていた。ソープランドのお客さんにバレンタインチョコを渡すらしく、先ほど東武百貨店で購入したようだ。チョコレートは人によって種類を変えていた。
「出身は北海道で一人暮らしです。風俗嬢を始めたのは、大学に入って半年くらい経ってから」 19歳とは思えない品のある雰囲気で、物腰は柔らかだ。我々が何を聞きたいのか、一言二言の挨拶ですぐ察したようで話が始まった。
↑ 池袋で働いていて進学先を北大と迷うくらいで東京の私学だと早稲田かな?
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