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Sayoku サヨク心理を研究する

2386研究する名無しさん:2016/05/03(火) 22:00:05
護憲派の「5・3憲法集会」では、野党4党首のほかにも、趣旨に賛同する市民団体の関係者や有識者らがスピーチを行った。安全保障関連法に反対する学生グループ「SEALDs(シールズ)」の奥田愛基氏もその一人。当初の予定より遅れて登場した奥田氏が明かした仰天の遅刻の理由とは−。



「あのー、遅刻しそうで急いできたんですけど、タクシーに飛び乗ったらですね、タクシーのあんちゃんが『オラ!急ぐぞ!』つって、そのままスピード違反で捕まって、ちょっと遅れてきました」

「暑い中…ってか、天気がよくてよかったです。いつも思うんですけど、座ってる人も、ここで立ってしゃべってる人も、等しく同じ立場だと思うんですよね。で、聞いてるのも、つらくないすか? 一言だけちょっと言いたいんですけど、返してくれてもいいです」

≪唐突にこう切り出した奥田氏は、「憲法守れ!」「戦争反対!」「みんなの暮らしに税金使え!」とおなじみのコールを始めた。そして、会場の盛り上がりに気をよくした奥田氏は再びスピーチに戻った≫

「ありがとうございます。で、あと1分ぐらいあるんで、しゃべらせてください」

「僕は安易な革命でもニヒリズムでもなく、言うべきことをただ言いたい。政府や国家におんぶにだっこであれば、賢い人たちが、その都度、それなりの答えを出してくれるかもしれません。誰かによって勝手に敷かれたレールをそれと気づかないままに生きていくことは、結構ラクなのかもしれません」

「けれど、民主主義というものは、どうやら長い道のりであり、決して平坦な道ではないようです。ある種、戦いであり、挑戦であるようです」

「私たちは、今、日本という民主主義国家に生きています。それを名ばかりだと言う人もいます。ただ、私たちが、私たち自身の権利を主張し、それを行使し続けることによって、すんでのところでこの民主主義を殺さずにいるのではないでしょうか」

「きょうは憲法記念日です。憲法の主権者、主体者は私たちひとりひとりです。私たちは、私たち自身の頭で考える権利を持っています。これを聞いている人たちも、またこれまで話した人たちも等しく主権者です。70年の不断の努力がこれを支えてきました。こんなところで終わるわけがないんですよ」

「憲法に書かれている言葉は大昔の人たちの言葉でもないし、もう終わった言葉でもありません。これはまぎれもなく私たちの言葉なのです。ありがとうございました。よろしくお願いします。今年は頑張りましょう!」(了)


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