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Sayoku サヨク心理を研究する

1165研究する名無しさん:2015/01/05(月) 20:15:14
京都新聞より

 京都市北区の紙屋川の砂防ダム内に、50年以上前から「不法占拠」の住宅が多く建ち、人が暮らしている。昨年から、京都府が立ち退きを視野に動き出したが、住民の間で不安と反発が広がる。問題の解決には丁寧な対話が欠かせない。
 集落は、ダム堤防のすぐ上流のすり鉢のような谷底にある。紙屋川沿いの約50軒に約50人が暮らす。1953年のダム完成直後から、建設に関わった人が住み着いたというが、明確な成り立ちは不明だ。住民の大半は在日韓国・朝鮮人で高齢化が著しい。
 新年から始まったシリーズ連載「深層わがまち」の取材で、45年前から暮らす在日韓国人の国本百合子さん(83)に話を聞いた。差別でアパートを借りられず集落に移住し、建設工事で生計を立てながら一人で3人の子を育てた。「まわりに嫌われ、行き場のない人ばかりが寄った」と話す言葉が悲しく印象に残った。
 周囲の住宅地の住民からは「誰が住んでいるか分からず、怖い場所」という声も聞いた。孤立する集落の住民にとって、ダム内の生活は危険と隣り合わせだ。大雨のたびに浸水し、過去20年で5回も被災した。
 昨年7月の豪雨で集落はほぼ水没し、過去最悪の被害が出た。高齢者たちは消防隊員に救助され、一命を取り留めた。これを機に、府は市、国と連携し、本年度から本格的な対策に乗り出すが、「不法占拠」の解消という観点だけで取り組むべきではない。この問題を放置すれば、住民の命の危機に直結する。


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