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エントリー君を讃美するスレ

4137研究する名無しさん:2018/05/04(金) 10:06:05
揺れる“9条観”、憲法観は「移り気」 ネット右翼から護憲派に、沖縄の記者の転機
5/3(木) 13:13配信 西日本新聞

護憲から改憲へ

 福岡市西区の主婦(43)から返信があった。護憲から改憲へ。かつて自衛隊の中で働いた経験があり、実際に自衛官と接して「国を守る本気度」を感じたという。「改憲しても戦争になるわけではない。足かせを外してあげたい」

 福岡県の男性(52)は領土問題で不安を覚え「国防軍と明記すべきだ」と考えていた。だが、安倍政権が憲法解釈で集団的自衛権の一部容認に踏み切ると「9条を改正すれば歯止めが利かなくなる」と護憲派へ。
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「護憲派が優位だった時期はほとんどない」

 とはいえ、返信はわずか20人弱。そこで著書に「憲法と世論」がある首都大学東京の境家史郎教授(日本政治論)を訪ねた。過去の世論調査から「護憲派が優位だった時期はほとんどない」と読み解く。にもかかわらず改憲できなかったのは、もともと大半は関心が薄い中間層で、論議が熱を帯びても、何となく護憲、何となく改憲にとどまり、すぐ冷めてしまうからだ。

 例えば、憲法施行50年の世論調査(1997年)。9条を軸とした改憲から、首相権限強化などを求める見直しへと論点が分散し、改憲派は63%に上った。それも法制度が整うと、ムードはすぐに沈静化した。
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憲法観は「移り気」

 憲法観は「移り気」であり、そもそも戦争放棄が9条に書かれているのを知らない人が3割いるとの調査もある。境家教授は「平均的日本人は条文にこだわらない。日常から縁遠い改憲論では関心は高まらない」と指摘する


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