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史学・考古学・文化人類学
2182
:
研究する名無しさん
:2020/07/08(水) 10:54:45
後醍醐天皇崩御の知らせが届いてから七日間、尊氏と室町幕府は喪に服した。
百カ日法要では「先帝を想う」と尊氏が自ら弔文を詠んで哀悼の意を示した。
その内容は単なる型どおりの追悼ではなく、個人的感情のこもったものとなっており、
尊氏個人の目から見た後醍醐像を知る手がかりともなっている。
尊氏の今日こんにちあるのは、一に先帝のおかげでした。
まことに、鴻恩のほかのものではありません。
その温柔なお姿、ありがたい叡慮のお声など、なお耳の底にある想いです。
攀慕の愁腸、尽し難しとは、このことでしょうか。
慚愧の念、哀傷の感、どういってみても、いまの私の思いはこれを筆舌にすることもできませぬ……。
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