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史学・考古学・文化人類学
1457
:
研究する名無しさん
:2017/04/16(日) 16:40:25
島根県立古代出雲歴史博物館開館10周年 記念企画展「出雲国風土記」開催中
4/16(日) 7:55配信 産経新聞
■「島根のレーゾンデートル」として誕生 古代日本の魅力や謎を紹介
島根県出雲市の県立古代出雲歴史博物館が開館10周年を迎え、記念企画展「出雲国風土記-語り継がれる古代の出雲-」が5月16日まで開かれている。奈良時代に全国各地で編纂(へんさん)された風土記のうち、唯一ほぼ完形で現存する出雲国風土記は、当地の歴史だけでなく古代日本の実像を探る上で欠かせない貴重な資料。開館10周年の節目を飾るのにふさわしい研究成果が、訪れた人たちを迎えている。
会場入り口で目を引くのは、延々と漢字が記された長い2本の巻物。出雲国風土記の写本は冊子の形で残るが、原本は「巻子(かんす)」状だったと考えられるため、同館がこのような上下2巻の形で推定復元したものだ。今回の企画を担当した吉永壮志主任学芸員は「1万7千字に及ぶ迫力ある文字の世界を実感してほしい」と期待する。
風土記は、国家事業として和銅6(713)年、特産物や土地の様子、地名の由来、伝承などを記録・報告するよう命じられ、各地で編纂された文書。「いわば、奈良時代の国勢調査報告書です」と吉永さん。
会場では、出雲国風土記の成立過程を、さまざまな写本などで説明。出雲国風土記の大きな特徴といえる「神話」の部分をプロジェクションマッピングで表現したり、風土記の記述に基づいて当時の暮らしぶりを「饗宴」「温泉」「生産」「動物」などの切り口で説明したりしている。
展示数は、国宝と国重要文化財を含む430点。観覧料は大人700円、大学生400円、小・中学・高校生200円。
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