したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

ヤフー知恵袋珍質問集

86研究する名無しさん:2014/10/06(月) 15:49:19
童貞喪失を目指す学校をつくる
中村 淳彦
性的な自立=社会的な自立を促す
 中年童貞の存在が少子化に直結しているのは自明のことだが、一部の社会起業家は、童貞問題そのものを解決すべき社会問題の一つとして捉えらている。
「童貞処女の問題=望まないヴァージンは、誰もが一度はぶつかる大きな問題であるにもかかわらず、社会的支援がまったくない状態です。社会の中で男女交際が自由になればなるほど、性はパーソナルな問題になる。そのため、本人がどんなに困っていても、ヴァージンを卒業するための支援や教育は一切行われません。
 セックスは、経験のない人には、ときに恐怖や回避の対象になります。未婚化と晩婚化の進展に伴い、恋愛やセックスの経験を積むことができないがゆえに性的に自立できず、自分や他人の性と向き合うことから逃げ続けている人は増加するばかりです。性的な自立は、社会的な自立とつながっている。もちろん、今は様々な価値観があるので、性に興味がなくても幸せという人は、そのままで問題もないと思いますが、性的に自立をしたい人は、なるべく早いうちに性体験を済ませるべきだと考えます」
 そう語るのは一般社団法人ホワイトハンズ代表理事・坂爪真吾氏である。
 坂爪氏は東京大学在学中に障害者の性や性産業の問題を知り、「性産業の社会化」をミッションにホワイトハンズを起業。重度身体障害者に対する射精介助サービス、性の専門職を目指す人向けの「臨床性護士」講座、デリヘル経営者向けに法律講座などを開催している。近著に『男子の貞操 僕らの性は、僕らが語る』(ちくま新書)がある。
「ホワイトハンズでは2013年から“ヴァージン・アカデミア”という、童貞処女を卒業するための学校を開校しました。受講している人は20代前半から30代前半の男性が中心で、公式テキストを読んで月に一度レポートを提出してもらう、という通信講座形式です。1年以内にヴァージンを卒業することを目標として、それを『就活』や『婚活』になぞらえて、『性活』と呼んでいます。
 講座の中では、童貞処女の歴史や、初体験をめぐる社会情勢や価値観の変遷の解説、婚活市場でパートナーを見つけるためのガイドラインの提示をしています。多くのヴァージンの人たちにとって、不特定多数の異性に“モテる”ことを目指す恋愛市場は、ファッション、会話術、メール術、合コン必勝法など、入口も出口もまったくわからない世界。言うなれば『魔の樹海』です。
ttp://www.gentosha.jp/articles/-/2507


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板