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安くて便利、その代償は将来の生活保護者増大です。

498研究する名無しさん:2014/08/14(木) 01:30:56
労働経済学者の山本勲慶大教授と黒田祥子早大教授の研究によると、1990年代から2000年代にかけて、昼間に働く人が減る一方で、深夜・早朝に働く人が増加する傾向が見られた。とくに非正規雇用に顕著で、非正規の男性が午前0時に働いている割合は、96年の4%台から06年の8%台へと倍増した。便利で夜遅くまでサービスを受けられる社会の現実である。

 コンビニの深夜営業を見直してはどうか――。京都市の門川大作市長(63)は2008年にそんな問題提起をした。規制も辞さずの姿勢だった。省エネに加えて、深夜労働や夜型のライフスタイルの改善にもつなげたいとの思いからだった。

 しかし、業界からは「我々はむしろ、雇用確保に貢献しているんだ」と強い反発を受ける。その後、リーマン・ショックが起き、たしかに不況期の雇用の受け皿になった。規制は見送らざるを得なかった。門川市長は言う。「でも、また必ず時節が来る。みんながもう一度働き方を考える、きっとそんな時が来る」(編集委員・有田哲文)


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