したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

安くて便利、その代償は将来の生活保護者増大です。

466研究する名無しさん:2014/08/02(土) 21:38:19
 ◇中国以外にもリスク
 消費者の不安が高まっているのは事実だ。フライドチキンを中国から調達するモスバーガーにも、上海福喜の問題が明るみに出た後に「安全性は大丈夫か」といった問い合わせが寄せられた。マクドナルドの判断に対し、老舗外食企業の幹部は「お客さまの圧力が相当強かったのだろう」との見方を示した。
 ただ、製造国を切り替えるだけで問題が解決するわけでもない。最近では、ベトナムから輸入した冷凍シシャモに毒性の強い薬剤などが混入。日本国内でも昨年末、アクリフーズ(現マルハニチロ)の冷凍食品から農薬が検出されるなど、食の安全を揺るがす事件は枚挙にいとまがない。
 モスバーガーを運営するモスフードサービスの幹部は「タイでも同様の問題は起こり得る」と指摘し、同様の事態を防ぐには「チェック体制を強化するしかない」と話す。大手牛丼チェーンも「問題は国ではない。安全性をどう保証するかだ。中国からの調達を急にやめる必要はない」(広報)との立場。両社とも切り替えに否定的だ。
 外食産業は消費者の低価格志向に応えるため、鶏肉加工品だけでなく多くの食材を中国に依存している。一方、マクドナルドが中国製を切ったのも「お客さまの声が多かった」(幹部)ことが決め手になった。各社は、安全と安さの両立という困難な課題に直面している。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板