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安くて便利、その代償は将来の生活保護者増大です。
2575
:
研究する名無しさん
:2018/01/06(土) 11:10:55
定年時に金融資産1〜2億円程度なら田舎でも珍しくはない。退職金除いてね。
年収が1000万円程度で安定していて、生活が質素(貧乏ではない)で
親から遺産を受け継ぐ生活ならそうなる。そういう人は
数千万円で十分広い一戸建て(床面積150m^2以上プラス100m^2の庭付き)
を地方都市の市街地に建てる。駅にも徒歩10分以内と近い。それもJRと私鉄の2線(さすがに3線はない)。
何百平米もの土地を特例の相続税8割減で親から受け継ぐから
数千万円は純粋に家の建築費。床面積150m^2程度だから広いとは言えないが
こだわりを持った注文住宅が建つ。子供が巣立てば少々もてあます広さだが、
庭があるので家庭菜園程度はできる。さらに、郊外に1000m^2以上の広い土地を
持っていたりする。外車などを持つ趣味はない。車は交通手段だから。
それで生活が質素なら1〜2億円なら定年時に普通に貯まる。上手にやれば3億ぐらいは
大学教員でも貯まる。さすがに金融資産が5億から10億を越えるようになると別だ。
よほどうまく(つまり危険な)投資をして殖やさないとそこまではいかない。
それで、年350万程度の年金だけでも生活できる質素さだから、貯金は何億あっても死ぬまで
ほとんど減らない。貯金を取り崩しても年100〜200万ぐらいだろう。のこりは相続税を払う前に
子供たちに計画的に贈与してしまう。彼らは、生前贈与が(相続で)いちばん揉めないと知っ
ている。自分もそれで恩恵を受けたからね。死ぬときには相続税がかからない程度の資産だけ
にしておくのだ。
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