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今日の不祥事2
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スペイン語教え中国語の単位認定 停職６カ月「処分重い」と提訴 函教大准教授
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/135189
履修登録した科目を教えず学生に単位を与えたとして停職６カ月の懲戒処分を受けた北海道教育大函館校の男性准教授（５８）が、大学に処分の無効と停職中の賃金など約３９０万円の支払いを求める訴訟を起こした。第１回口頭弁論が２８日、札幌地裁（湯川浩昭裁判長）であり、准教授側は「学生の要望に応えて別の科目を教えた」と主張した。大学側は争う方針。
訴えによると、准教授は昨年度までスペイン語・フランス語・中国語などを担当。２０１３年度にフランス語と中国語を履修登録した女子学生１人（当時２年生）から「スペイン語を受けたいが、同じ時間帯の別の科目と重なる」と相談された。他に受講者がいなかったため、フランス語と中国語の授業でスペイン語を教え、フランス語と中国語の単位を与えた。１６年度にもスペイン語と中国語を履修登録した男子学生１人（当時４年生）にフランス語を教え、スペイン語と中国語の単位を与えたという。
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