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英語帝国主義に反対するスレッド
217
:
研究する名無しさん
:2014/09/15(月) 14:36:58
ttp://www.gruri.jp/m/article/2014/09121100/
英語教育の早期化は思い込みだけで根拠なし――小学校3年生からの「英語教育」で英語も国語もダメになる!(1)
2014/9/12 11:00
「週刊新潮」, 社会
五輪開催がインフラ整備のための恰好の動機づけになることに異論はなくても、肩に力が入りすぎて、ギリシャのように国家財政の破綻を招いては元も子もない。だから、2020年の東京五輪に間に合わせるべく進められる数々のプロジェクトも、将来の日本の足枷にならないかどうか点検が欠かせない。たとえば、こんな例も漏らしてはなるまい。2020年から小学校での英語の開始時期を3年生に前倒しし、5、6年生では教科化する――。
文部科学省初等中等教育局国際教育課に尋ねると、
「自民党の教育再生実行本部の提言を受け、政府の教育再生実行会議の第3次提言に、英語教育の早期化と教科化が盛り込まれました。そこで“グローバル化に対応した英語教育改革実施計画”を文科省が作成し、それをたたき台に有識者の間で議論をしています。その後、中央教育審議会で議論を重ね、16年に学習指導要領を改訂し、20年からの実施をめざしています」
文科省は、あえて「めざして」と表現するが、これは最終決定するまでは断定したがらないお役所特有の表現で、今のところ、既定の路線のようである。
だが、この英語の“インフラ整備”計画に対し、和歌山大学教育学部の江利川春雄教授はこう述べる。
「教育再生実行会議に英語教育の専門家は参加していません。それなのに、その立案を受けて昨年6月、安倍内閣は第2期教育振興基本計画を閣議決定し、英語教育の早期化と教科化の検討を開始する、と書きました。その間、専門家の学問的知見を聞き、すでに早期化を実施した学校のデータを検証するといったプロセスは皆無。要するに、再生会議の人たちの“早く始めたほうが英語力はつく”という思い込みが根拠なのです。人間の基本を作る小学校教育に大きな混乱をもたらすだけで、私は亡国の教育政策だと思います」
「特集 小学校3年生からの『英語教育』で英語も国語もダメになる!」より
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