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英語帝国主義に反対するスレッド
1133
:
研究する名無しさん
:2016/07/05(火) 10:08:03
英国EU離脱が示した「グローバル化の終わり」 -「世界が1つ」になる日は来ない
イギリスが国民投票でEU(ヨーロッパ連合)からの離脱を決めたことには、多くの人が驚いただろう。事前にはかなり接戦だという予想はあったものの、常識あるイギリス人がそんな過激な手段を取るとは思わなかった。いつも正確な予想をするブックメーカーの賭け率も、9割が残留を予想していた。
ところがふたを開けると52%が離脱を選び、2年以内にイギリスはEUとの協定をすべて破棄し、各国と個別に貿易協定を結ぶことになった。準参加国のような形で残留する道もあるので、EUと100%縁が切れることは考えにくいが、ロンドンは「ヨーロッパの首都」としての地位を失い、シティは世界の金融センターではなくなるだろう。
イギリスと大陸の関係は1970年代に戻った
もともとイギリスは、大陸との仲はよくなかった。EUの出発点は1952年にできたECSC(ヨーロッパ石炭鉄鋼共同体)で、イギリスは入っていない。これが1958年にEEC(ヨーロッパ経済共同体)ができ、EC(ヨーロッパ共同体)に発展したあとも、フランスのドゴール大統領はイギリスの加盟に反対した。彼の死後、1973年にイギリスはECに加盟した。
ECは1993年にマーストリヒト条約でEUになり、1999年に統一通貨「ユーロ」を導入したが、イギリスはこれに参加しなかった。イギリスには大英帝国の盟主だったというプライドがあるので、自国中心ではない国際機関への参加には消極的で、大陸諸国も英米に対する警戒心が強かった。
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